「国民の無知と無関心」←情報封鎖の威力・日本政府
沖縄返還の際の日本政府の裏金支出などの「日米密約」問題は
米国は認め資料開示しているのに
日本政府は復帰後40年、資料や事実の存在を否定
「資料の不存在」を理由に開示拒否
〈元毎日新聞記者・西山事件〉
民主主義にとって最も重要なことは
健全で的確な判断が行なえるように正確な情報が
適時・適切に発信・提供されること
より正確な情報により下された判断を政府や政策決定機関は
尊重し民意に従うことですね
ところが
「米軍基地問題」や「原発問題」では
提供される情報の遅れや不正確さ、
必要な情報の不開示による「安全情報」の神話化
膨大な補助金や交付金による「論議の封殺」事故発生事実の隠蔽
不誠実で実効性の乏しい再発防止策
などで共通している
問題解決のキーは「市民の無知と無関心」に
安全神話のウソに対する無知と真関心が原発問題にある
地域経済の原発依存化への貧困化政策
広告業界の寡占化
テレビラジオの寡占化
デジタル時代の他国を真似たならば
各都道府県に十数局乱立してもおかしくない←情報鎖国ニッポン
エネルギー村→
ガソリン・電気・ガス・水道・減反・全体主義支配の反市場原理が奈落の底へ
貧困市民アワレあわれ哀れ←「日本民主主義の現実」
反市場原理←低コスト量産化個人は全体主義の分厚い壁で封じ込む
全体主義←最強の敵が個人主義・市場原理・民主主義だ
【裕仁・昭和天皇】第二次世界大戦開戦理由
出典:戦後再発見双書「本当は憲法より大切な・日米地位協定入門」創元社
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