春節(旧正月)を前に帰省ラッシュを迎えた長距離バスターミナル(7日、北京で)=田村充撮影
【北京=田村充】中国各地では、10日から始まる春節(旧正月)を前に、故郷への帰省ラッシュがピークを迎えている。
中国国家発展改革委員会によると、旧正月の前後40日間で、延べ34億人が移動する見込みという。
北京市豊台区にある長距離バスターミナルでは7日早朝から、たくさんの荷物を抱えた人たちでごった返していた。深刻な大気汚染の影響で、マスク姿の帰省客も目立つ。
河北省保定市に帰省するという会社員(23)は、「北京の最近の大気汚染には参っている。空気がいい故郷で早くリフレッシュしたい」と話していた。
(2013年2月7日12時22分
読売新聞)
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