美少女キャラクターと恋人生活を送ることができるコナミの人気恋愛ゲーム最新作「ＮＥＷラブプラス」が、バレンタインデーの１４日に発売されるのを前に、ゲームと連動するユニークな文庫本３種が発売される。
文庫本は、講談社から６日に発売される「ぼくのメジャースプーン」（辻村深月作）、「赤毛のアン」（Ｌ・Ｍ・モンゴメリー作）、「魍魎の匣（もうりょうのはこ）」（京極夏彦作）の特別版。
それぞれラブプラスシリーズのヒロインである姉ケ崎寧々、高嶺愛花、小早川凛子のキャラクターイメージから選定された名作ぞろいで、通常の装丁の上から３人が描き下ろされた特製カバーがつく。
ヒロインの１人と恋仲になり、バーチャル空間で現実の日付や時間帯に応じた恋人生活をリアルタイムに送ることができる同シリーズ。
「ＮＥＷラブプラス」では２月２１日以降、ゲーム中で彼女と今回発売される本を一緒に読むシチュエーションが生まれる。
その際、ゲーム中でページをめくる彼女に合わせて、プレーヤーが実際に本を読むことで、彼女と本の感想アニメソングランキングを話し合ったり、彼女の反応を楽しんだりすることができる仕組みだ。
コナミの広報担当者は「手元に本がなくても遊べるが、本を読むという実体験を共有することで彼女との思い出が、より大切になる」とアピールする。
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