狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

信用は鏡の硝子のようなものである。ひびが入ったら元通りにはならない。

2016年09月04日 21時01分54秒 | その他の日記





 基地建設反対の為に道路を違法駐車で封鎖する。
 体調不良で倒れた人が出た。
 救急車を呼んだが違法駐車の車両が道路を塞いでいる為に到着が遅れた。
 米軍は人命優先と考えてAEDを送り届けようとした。
 しかし違法駐車の車両が道を塞いでいるので車両で送り届けることはできず徒歩で体調不良の人の所までAEDを運んだ。
 その人達に基地穿設反対派は罵声を浴びせた。

 これが本当なら、こんなやり方をしていて支持が広まるはずはない。
 仲間の命を危険に晒し、さらに仲間の命を助けた人達に罵声を浴びせる。そんなのわけ分からない。
 そもそも違法駐車で道路を封鎖するのは犯罪行為です。人命に関わる犯罪です。




 驚くべきことはこの犯罪行為を煽る国会議員がいることです。
 しかも野党の要職に就いていた或いは就いている国会議員が犯罪行為を煽る。わけ分かりません。
 国会議員であるにもかかわらず、自分達の主張を貫く為なら犯罪を行っても構わないと言わんばかりに煽る。そんなことをしているから信用されなくなってしまうのです。
 きちんと手順を踏んで身を律して主張したいことを主張すればよいはずなのに。そしてきちんと議論をすればよいのに。それをしないで犯罪行為を煽る(でも自分は加担しない)。

 さらに新聞社や弁護士が犯罪行為を擁護する。わけ分かりません。
 犯罪行為を行わなくても主張したいことは主張できます。本邦は共産主義国ではありません。犯罪行為を行わなくても主張したいことは主張できるのです。
 なのに犯罪行為を擁護する。本当にわけ分かりません。


 彼等彼女等は自分達が煽った所為で何か問題が起っても責任は一切取らないでしょう。
 そんなことをしているから信用されなくなっているのです。


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