昨日の夜は、吉田秋生の漫画『海街diary7 あの日の青空』を読んでいました。
すずは中学3年生になって進学のことで迷っていた。
静岡の高校からサッカーでの特待生の誘いが来ていた。
静岡の高校に行くことになると姉達と離れることになる……。
すずの姉達3人も、恋に悩んだり迷ったりしていることがあって……。
『海街diary』シリーズの最新刊です。
7巻まで読んでやっと気が付いたのですが、三女の千佳の内面がここまでほとんど語られていないですね。
何を考えて何を望んでいるのか、ちらっと出てきたことはあるのですが、まだ本格的には語られていません。
そしてこのお話には明確に終わりがあるのだと今巻で示されています。う~む。
四姉妹の日常と絆と成長の物語を細やかに丁寧に描いています。
面白かったですよ。
続きが楽しみです。
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