昨日の夜は、ツジトモ(著) 綱本 将也(企画・原案) の漫画『GIANT KILLING』の第45巻を読んでいました。
東京ダービー。
天才・持田の活躍で前半は東京ヴィクトリーが2点のリード。
しかしETUは、ダービー特有の雰囲気や東京ヴィクトリーの選手間の意識の差を利用して後半に同点に追いつく。
代表復帰に燃える持田は圧倒的な存在感を示すべく……。
天才と呼ばれ大いに期待させるような選手はこれまでも多くいました。
そして、その才能が発揮される場所で輝いた選手と上手くいかなかった選手がいます。
たとえ上手くいかなかったとしてもその選手の想いは多くの人に届きます。
もしかするとその想いの蓄積こそが伝統と呼ばれるものなのかもしれません。
そしてそれは自分達のチームの中で完結するものではなく相手チームにも影響を与えるようなものなのかもしれません。
相手に敬意をもってその上で全力で戦う。スポーツでは対戦相手は味方と敵の関係ではない。相手に敬意を払い敬意を払っているからこそ全力で戦う……。
今巻も面白かったですよ。
続きが楽しみです。
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