狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『将軍の猫』/和久田正明

2020年02月07日 21時21分19秒 | 小説・本に関する日記
 昨日の夜は、和久田正明の小説『将軍の猫』を読み返していました。

 直参の武家の娘である姫子は、江戸柳生新陰流を極め尾張柳生の高弟を破るほどの腕前。
 その腕と胆力を見込まれて隠密御用の頭となる。
 御庭番の差配である明楽十内と大酒飲みの武平太と無類の女好きの釜之助と放浪癖のある春馬を従える。

 老中・松平定信が襲撃されるという事件が起こる。
 姫子は、「逃げおおせた襲撃犯を捜し定信暗殺を命じた者を見つけ出せ」という密命を受ける。
 姫子は探索をはじめる。のだけれども……。


 「ん?」と思えるようなところはあるのだけれどもスルーしました。
 軽い感じがするような気がしましたが、面白かったですよ。
 続きが出ているようなので続きを読んでみることにいたします。



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