誰しもが趣味趣向があり独自の性癖を持っていると思っているのだけれども、世の中には自分の趣味趣向性癖こそがスタンダードで自分が考えている常識が世の中の常識で自分が正しいと思っている事柄が世の中でも絶対的に正しいことであると考えるタイプの変態さんもいるわけです。
このタイプの変態さんは他者の意見を無視します。
このタイプの変態さんは他者の尊厳を無視します。
このタイプの変態さんは他者の自由を無視します。
このタイプの変態さんは自分の基準を他者に押し付けます。
それでもこのような変態さんが何も力を持っていないのならば、その変態さんの周囲の人達が「変態さんがいる」と思うだけであって社会に何の影響も与えません。
しかし、弁護士でこのような人物が現れると多くのものが破壊されます。
このような変態さんは無駄にアクティブです。
自分こそが正義であると考える変態さんなので自分の考えに反対する者は悪と見做して殲滅を図ります。
「明日の自由を守る若手弁護士の会」のメンバーである弁護士が自分の気に入らない表現物を弁護士の身分を利用して叩き潰す。
このようなことが繰り返されると表現の自由は消滅します。
自分の趣味趣向性癖を基準とし、他の意見を無視して表現物を叩き潰しイベントをぶち壊す。
己も変態であるということを全く自覚していない権力欲を行使したい変態さんです。
変態さんは変態さんであることを自覚すべきです。
他者の趣味趣向性癖に干渉すべきではありません。
これまで多くのイベントや表現が潰されてきました。
自分の趣味趣向性癖こそが正しいとする。自分の基準だけで物事を聖と邪と分ける。そして自分の基準に外れたものは徹底的に攻撃を加える。自分の趣味趣向性癖を他人に押し付ける。
そのような変態さん達の所為で過去の多くの様々な作品が公から消えています。
彼ら彼女らは破壊し潰しはしますが何かを生み出すことはありません。
このような変態さんの跳梁跋扈を許すべきではありません。
このような変態さんの跳梁跋扈を許せば文化というものは消滅します。
そしてこのような変態さんは人の生き方にも干渉してくるでしょう。そうなれば社会の多様性も大ダメージを受けることになります。
自分こそが正義であり基準であるとする変態さん達をどうにかして受け流せる社会を作る必要があるのではないかと思っている次第にございます。
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