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狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『ウソ発見器 -YES or NO 生死を賭けた選択-』

2015年02月06日 11時44分36秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『ウソ発見器 -YES or NO 生死を賭けた選択-』のDVDを観ていました。




 深夜のスーパーマーケットで椅子に縛り付けられた状態の店長がウソ発見器に取り付けられたショットガンによって殺される。
 事件を捜査する刑事のジムは、妻の妊娠の診察に付き添って親友の医師の元に訪れるのだが、その医師がジムの目の前で殺されてしまう。
 犯人はメッセージを残していて、そのメッセージを基にジムは知り合いのプロファイリングの専門家に協力を仰ぐのだが……。

 監督は、ポール・タンター。
 出演者は、サイモン・フィリップス、ピーター・ウッドワード、ピーター・バレット、ケリー・シャーリー、ジュリエット・ベネット、など。

 サスペンス映画です。



 ラスト10分の展開の核となる部分は凄く好きです。
 しかしラスト10分以外では大穴がたくさんあります。
 でもってラスト10分にも穴があります。
 穴だらけだ。あはは。
 シナリオの段階で穴をどうにかしようと思わなかったのかな?
 ラスト10分の展開の核となる部分は好きなのだけれどもな。全体を通して考えると破綻しているとまでは言わないけれどもツッコミどころが満載なのは確か。
 もったいない。すごくもったいないです。


 製作者側には関係ない話なのだけれども、邦題の『ウソ発見器 -YES or NO 生死を賭けた選択-』はセンスが無く最悪。それに微妙にテーマから外れています。
 さらにパッケージは、これからこの映画を観ようとする人に勘違いするような作りになっています。
 私も完全に勘違いしてこの映画を観たので、冒頭の10分で変な意味で吃驚してしまいました。
 こんな邦題をつけたりパッケージを作ったりするのは止めて欲しいです。
 お願いします。


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