狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『妖恋』/皆川博子

2014年01月15日 17時44分48秒 | 小説・本に関する日記




 昨日の夜は、皆川博子の短編小説集『妖恋』を読んでいました。
 江戸時代を舞台に悲しい恋を描いた短編小説集です。

 妖しくて切なくて哀しくて残酷で美しくて恐くて幻想的な物語。
 なんて豊かで美しい文章なのだろ。幻惑されてくらくらと眩暈がしましたよ。
 男と女の悲しい恋物語で怪異譚です。
 面白かったですよ。

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