昨日の夜は、幸村誠の漫画『ヴィンランド・サガ』第10巻を読んでいました。
幸村誠は『プラネテス』が代表作ですね。『プラネテス』は世の中を推進させていく人達の思考等も描かれていて驚かされたものですよ。
舞台は11世紀の欧州。
北欧ではヴァイキング達が戦いに明け暮れていた。
主人公のトルフィンは父親の仇を正式な決闘で討つ為、仇であるアシェラッドに付き従いイングランド制覇を目指すデンマーク王の王子クヌートの陣営に身を投じる。
しかしアシェラッドはデンマーク王と王子クヌートの対立から不慮の死を遂げる。
復讐というこれまで唯一の生きる目的を失い、アシェラッド派の人間と目されて奴隷の身に落とされるトルフィン。
本当の戦士とは……。
暴力と決別する決意をしたトルフィンはこれから何処に向かうのだろう?
いずれは北海帝国を築き上げるクヌート王の物語と交わるはず??
それともヴィンランド=北アメリカを目指すのだろうか??
この先がすごく楽しみです。
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