
昨晩は、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を観ておりました。
『うる星やつら』の劇場映画第2作で押井守監督作品。
全ては夢の世界の出来事で世界は巨大なセットにすぎないのではないか、というお話。
虚無的だけどあっけらかんとしていて楽しい作品。
作中の夢邪鬼というキャラクターは押井守監督のボヤキを代弁しているキャラクターみたいで面白いっす。
3階建ての学校の校舎が劇中で4階建てになっていて、全てが解決したはずのエンディングでは2階建てにになっているってオチは、私は好きだ。
ただ、このお話はラムの夢ではなく、あたるの夢なのでは? ってツッコミを入れたくなるんだけど、それは野暮?
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