昨日の夜は、ながてゆかの漫画『蝶獣戯譚~廓の女忍び~』を読んでいました。
一六三五年。豊臣氏の滅亡から十五年が経ち幕府は盤石の体制を築きつつあった。
かつて戦国の世を暗躍していた忍び達の多くは存在価値がなくなり特技を生かして市井の中に溶け込んでいった。
しかし世の流れについて行けずに盗人や咎人となった忍びもいた。
そんな忍び達を人知れず闇に葬り去る狩人を任された忍びもいた。
江戸・吉原の遊郭。そこにも狩人となった忍び達の巣があった。
遊郭の華、大夫胡蝶。於蝶もはぐれ忍びを狩る狩人だった……。
遊女で忍びで殺し屋の女を描いた時代劇漫画です。
むむむ。
面白いです。
なので、ポケットワイド版なので買い直そうと思って本屋さんに走ったのですが、そのお店には置いてなかった。orz。
他のお店で買い直してから続きが出ているようなので読んでみることにいたします。
面白かったですよ。
続きが楽しみです。
『蝶獣戯譚~廓の女忍び~』はCOOLで切ない女忍びのお話でありましたよ。
聶隠娘のお話は面白そうですねぇ。
タイトルは
中国の伝説的女武侠、聶隠娘のお話です。
中国系の英雄一族揚家の一代記「揚家将演義」の佘賽花や十三妹と並ぶ、知る人も知る最凶女武侠の一人です。
あちらの国には、これ以外にもいっぱい「強い」女性が出てきますして、軽くひきます。
(戦いながら出産した逸話を持つ女将軍が「何人」かいる)
2004年公開の中国映画「LOVERS」もそんな強い女性が出てきます。
かっこいい女性の活躍する物語は、華がありますよね。