狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

「いったい何があった?」とか莫迦なこと聞かないわよ。誰だってなんかあるからさ。

2016年05月14日 16時12分32秒 | 知人、友人に関する日記




 昨日の夜はまだ風邪の初期症状が残っているので早く寝ようと思っていたのです。
 お腹がしくしく痛むので寝付けませんでしたがせめて横になっていやうと思っていたのです。
 しか~し。お布団の中に潜り込んでいたら私の部屋をノックする音がする……。
 日が暮れたこんな時間に何奴? と思っていたら友人達でありました。

 面倒だし休みたいので居留守を使っていたのです。
 すると、「居るのは分かっている」「居留守をしても無駄無駄無駄」「おとなしくドアを開けろ!」「観念するのです!」などと外で騒ぐのです。orz。
 君達。こんな時間に何の用かね? せめて事前に連絡を入れなよ。私にも都合があるのだよ。と言ったら、
 「貴様の都合など知ったことではない!」「私達は風邪で弱ったあなたの顔をせせら笑いに来たのです」「おとなしくドアを開けろ!」「観念するのです!」と外で騒ぐのです。orz。
 早々に追い返さねばなるまい。と思いドアを開けたら連中はするりと私の部屋の中に入ってきました。orz。
 そして風邪の初期症状で弱っている私の顔を観て大爆笑。orz。「あはははは」「風邪をひいてる」「無様な」「愉快愉快」と。
 さらにお説教。「うぬは自己管理も出来んのか。愚か者!」とか「社会人として失格です!」とか「あなたには失望しましたっ!」とか「や~い。へっぽこへっぽこ」とか言われました。orz。
 そして、連中は「お茶を出せ!」とか「お菓子を差し出せ!」とか「お酒は?」とか「私達をもてなすのです」とか言うのです。
 さすがは我が友人達。
 風邪でダウンしている者を労わろうという気は全くない。人の都合などお構いなしに清々しいほど欲望に忠実で躊躇なく容赦ない。
 お見事です。orz。

 連中は嵐のようにやってきて私の部屋で莫迦騒ぎをして嵐のように去っていきました。
 私は翻弄されて「あ~れ~」とくるくると回っておりました。


 今朝、冷蔵庫の中を覗いてみると、冷凍鍋焼きうどんとスポーツドリンクと葛根湯とパックのおかゆが入っていました。
 友人達のプレゼントを有り難くいただいて今朝は出勤いたしました。

 早く完全回復せねばなるまい。と思っているところでございます。


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