立憲民主党の枝野幸男代表は、18日のBS朝日番組収録で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の賛否を問う県民投票への不参加を表明した自治体についてこう述べました。
「拒否した首長や、議会で反対した議員に損害賠償請求できるのではないか。権利を不合理に奪われている県民は、首長らに訴訟を起こしたらいい」
つまり立憲民主党の枝野幸男代表は、地方自治の意思決定を完全に無視し尚且つ国会議員の身分で損害賠償請求の可能性を匂わせて脅しをかけたということになります。
市町村レベルの意思決定を無視し恫喝して圧殺すると宣言したにも等しい発言です。
そして公式な手続きを完全に無視しています。
さらには自分達とは異なる意見を持つ人達を完全に無視し圧力をかけたということになります。
話し合いをする気は一切無く自分達の意見をごり押しするという姿勢を示したということになります。
立憲民主党の枝野幸男氏は、地方自治体が自ら判断したことを無視して地方自治体に「県政に無条件で従え」と述べているわけです。
地方議会の判断を無視し「県政に従え」と述べているわけです。
地方自治体の民意を無視しろと述べているわけです。
無条件で自分達の意見に従えと述べているわけです。
繰り返し示された民意を無視しろと述べているわけです。
違う意見に対して圧力をかけて自分達の意見に従えと述べているわけです。
地方自治の精神を圧殺し民主主義をこけにし自分達の意見に従えと主張しているわけです。
国会議員の影響力を駆使して自分達の意見に従えと違う意見を持つ人達に対して圧力をかけているというわけです。
立憲民主党の枝野幸男代表は、普天間の移設先について「最低でも県外。できれば国外」といった無責任な約束で沖縄県民の感情を振り回した鳩山由紀夫政権で閣僚を務めていました。
立憲民主党の福山哲郎幹事長は、普天間の移設先について「最低でも県外。できれば国外」といった無責任な約束で沖縄県民の感情を振り回した鳩山由紀夫政権で外務副大臣を務めていました。
鳩山由紀夫政権は、「最低でも県外。できれば国外」と言っておきながら、そのようなことが出来ないと知って結局は辺野古への移設に決めました。
鳩山由紀夫政権は、混乱だけを生み出しました。
菅直人政権では枝野氏は官房長官・沖縄北方担当相を担当していました。
福山哲郎氏は官房副長官でした。
立憲民主党の枝野幸男代表や立憲民主党の福山哲郎氏は、菅直人政権時には「内閣としての(辺野古移設の)方針はしっかり進める」と記者会見などで繰り返し表明していました。
平成26年11月の沖縄県知事選では、民主党県連代表だった喜納昌吉氏が辺野古埋め立て承認撤回を掲げて出馬した際に「県民を混乱させ、党の信用を失墜させた」などとして除名処分の手続きを取り仕切ったのは当時の枝野幹事長でした。
立憲民主党の主要メンバーは自分達が進めたことを今は自分達で完全否定しています。
そして自分達が決めたことの尻拭いをしている現政権を恥知らずにも批判し非難しています。
無責任極まりない信念が一切ない恥知らずな政党と言えます。
旧民主党政権は辺野古移設へ回帰した後も沖縄の信頼を取り戻すことはできず、普天間移設や他の米軍基地・施設の返還はまったく進みませんでした。
沖縄との関係を修復し慎重に手順を踏んで沖縄県知事の埋め立て承認を導いたのは現政権です。
移設計画の前進に伴い、米海兵隊北部訓練場(東村、国頭村)の半分以上にあたる約4千ヘクタールの返還など沖縄の基地負担軽減も進みました。
これを全部ぶち壊しちゃぶ台返しをして普天間の問題を放置し米軍基地・施設の返還や沖縄の米軍海兵隊の縮小のプランを未実行のままにする。というのが現在の辺野古移設反対派が行っていることです。
何も解決せずに問題を問題のままにしておく。そして一切の責任を取らない。
さらには辺野古移設反対派は犯罪行為を頻発させています。
極左暴力集団である日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派=革マル派や革命的共産主義者同盟全国委員会=中核派や日本民主青年同盟=民青同盟や北朝鮮と深い繋がりのある全日本建設運輸連帯労働組合=関西生コンや外国人達が主力になって軽犯罪を続発させている状態に陥っています。
差別発言や暴言を乱発させ器物破損を行い道路を不法占拠し恐喝行為を行っています。
立憲民主党はこのような行為を黙認し支援してます。
立憲民主党はもはや問題を解決しようとする意志は無いのでしょう。
問題の解決が長引けば長引くほどゴネることが出来ます。
立憲民主党はもはや問題を解決したくないのでしょう。
このような政治屋集団の政党が我が国の野党第一党なのです。
これは由々しき問題であると思いますよ。
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