『古見さんは、コミュ症です。』第１１巻／オダ トモヒト

　昨日の夜は、オダ トモヒトの漫画『古見さんは、コミュ症です。』の第１１巻を読んでいました。

　古見さんは、周囲からは凛としていてしっかりしているように見られている。
　言葉を発しないがそれ故に神秘的に思われていて、周囲は古見さんを崇拝している。

　しかし実は古見さんは、他者とのコミュニケーションがとても苦手で話しかけられると（表情からはわからないけれども）ひどく動揺して上手く返答できないでいることに悩んでいる。
　いつも「どうやって話しかけよう？」とか「どうすれば友達が出来るんだろう？」とか考えている。
　自分は嫌われているのではないかと悩んでいる。

　クラスメイトの只野くんは人気者に見える古見さんの悩みを知って古見さんの目標である「友達を１００人作ること」に協力することにした。
　のだけれども……。


　高校２年のゴールデンウィーク。
　古見さん一家は家族旅行に出る。
　そこに偶然、只野君の家族となじみちゃんがいて……。

　コメディ漫画です。



　ラブコメの要素が増えてきました。
　良いですよ良いですよ。



　面白かったですよ。
　続きが楽しみです。