昨日の夜は、惣領冬実の漫画『マリー・アントワネット』を読み返していました。
フランスとの同盟関係を深めようとしていたハプスブルク君主国は、フランス国王ルイ15世の孫ルイ・オーギュストとマリア・アントーニア・ヨーゼファ・ヨハーナ・フォン・ハプスブルク=ロートリンゲンの政略結婚を画策した。
オーストリア宮廷は非常に家庭的で幼い頃から家族揃って狩りに出かけたり家族でバレエやオペラを観覧していた。
家族から引き離されて知らない国の知らない人の元に嫁ぐことになり、まだ幼いマリー・アントワネットに不安が募る。
王太子ルイ・オーギュストとの結婚はフランスとの融和を意味し、国民から期待と祝福を受ける。
ヴェルサイユ宮殿に入ったマリー・アントワネットは、フランス王国とオーストリア宮廷との風習の違いに驚く。
夫となったルイ・オーギュストはマリーにそっけない……。
ヴェルサイユ宮殿の内部は様々な思惑が渦巻いていて……。
面白いです!
でもここで終わりとは!
勿体ない。もっと続きが読みたいです。
でも、惣領冬実先生は『チェーザレ 破壊の創造者』も抱えているからなぁ。
そちらも早く読みたいです。
面白いですよ。
楽しめました。
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