goo blog サービス終了のお知らせ 

狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『蛍火の杜へ』

2014年10月06日 18時53分06秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、アニメーション映画『蛍火の杜へ』のDVDを観ていました。


 主人公の竹川蛍は6歳の夏に、祖父の家の近くにある妖怪が住むという山神の森に入り込んで道に迷ってしまう。
 帰る道が分からなくて泣いていた蛍を助けたのは、山神の森に住むギンと名乗る少年だった。
 彼は人に触れられると消えてしまう呪いを山神様にかけられていて……。


 原作は、緑川ゆきの短編漫画で、44分の中編のアニメーション映画です。
 監督は大森貴弘。アニメーション『夏目友人帳』のスタッフが製作を手がけているそうです。





 光と影の描き方が美しいシーンがたくさんあっててうっとりしました。
 淡く儚い描き方です。
 お話もゆったりと平穏で切なくて瑞々しくて儚い物語でありました。
 ラストは秀逸です。


 面白かったですよ。
 お勧めです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 月みればちぢにものこそ悲し... | トップ | 気合が足りていない。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

映画・ドラマに関する日記」カテゴリの最新記事