
昨日の夜は、アニメーション映画『蛍火の杜へ』のDVDを観ていました。
主人公の竹川蛍は6歳の夏に、祖父の家の近くにある妖怪が住むという山神の森に入り込んで道に迷ってしまう。
帰る道が分からなくて泣いていた蛍を助けたのは、山神の森に住むギンと名乗る少年だった。
彼は人に触れられると消えてしまう呪いを山神様にかけられていて……。
原作は、緑川ゆきの短編漫画で、44分の中編のアニメーション映画です。
監督は大森貴弘。アニメーション『夏目友人帳』のスタッフが製作を手がけているそうです。
光と影の描き方が美しいシーンがたくさんあっててうっとりしました。
淡く儚い描き方です。
お話もゆったりと平穏で切なくて瑞々しくて儚い物語でありました。
ラストは秀逸です。
面白かったですよ。
お勧めです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます