昨日の夜は、羽海野チカの漫画『3月のライオン』の第13巻を読んでいました。
主人公の桐山零は中学生でプロになった史上5人目の将棋のプロ棋士。
幼い頃に両親と妹を事故で亡くし、養父の元にいたがプロになった後は独り暮らしをしている。
心に深い傷を負っていて周囲となじめず疎外感に苦しんでいた。
1年遅れで編入した私立駒橋高校での生活も友人を作れず孤立してしまう。
ある日、先輩棋士達に連れられて行ったお店が縁で川本家の人達と知り合う……。
高校生プロ棋士を主人公にした人間ドラマの漫画です。
第13巻は、主人公の桐山君は出番が控えめです。
桐山君の元担任の林田先生目線であかりさんや島田さんとのお話。
二階堂君のエピソード。
そして滑川さんの内面に迫るお話。
さらに……。となっております。
まさか、滑川さんにフォローが入るとは思ってもいませんでしたよ。
別の角度から見ると全く違って見える。う~む。上手いなあ。
今巻も面白かったですよ。
続きが楽しみです。
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