狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

元来何しに世の中へ面をさらしているんだか解しかねる奴とはわっちの事だ。

2011年07月16日 18時05分42秒 | その他の日記








 本日も倉敷は晴れでありましたよ!
 最高気温は三十二度、最低気温は二十四度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。

 明日は、くらしき朝市「三斎市」がありますよ。
 明日の三斎市では、ビオス憩いの広場「くらしき朝市応援し隊ブース」またはイベント広場「インフォメーションブース」で先着1000人に、大原美術館の入館料が500円になる引換券が配布されるそうです。
 ワンコイングルメは「たらいそうめん」だそうです。
 興味のあるお方は行ってみて下さいませ。
 場所は、倉敷駅前商店街とその周辺。
 時間は、朝の8時から11時です。




 さて皆様。
 凛とした善き大人になるには、ど~すればよいのでしょうか? 
 ちゃんとした大人になるには? 
 


 そういえば先日、私がお師匠様とお呼びするお方と歓談していた時の事。私が「男子」とか「女子」とかの言葉を使っていたら、お師匠様に「大人が大人に向かって男子とか女子とか言うのは止めたほうがよいですよ?」と久々にやんわりとお説教されてしまいました。
 一喝されるよりやんわりとお説教されるほうが怖い……。




 善き大人にならねばならないと思うのです。
 お子様達にとって怖ろしくて尚且つ優しい大人にならなくては。
 お子様達に馬鹿にされるくらいならいっそお子様達を恐怖のどん底に陥れるくらい怖い大人にならなくては。
 男子とか女子とか呼んだり呼ばれたりしていては駄目かもしんない……。

 あぁ。でも、そんな凛とした怖くて優しい善き大人に私はなれるのだろうか??

 道は遠い……。
 果てしなく遠い……。





 夕方六時半のネバーランドに行けばちゃんとした大人になる為のハウツーを教えてくださるのでしょうか? 
 などと言っているから駄目なのかもしんない。


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『テンペスト 第一巻 春雷』/池上永一

2011年07月16日 18時01分11秒 | 小説・本に関する日記







 昨日の夜は、池上永一の小説『テンペスト 第一巻 春雷』を読んでおりました。
 文庫本では全四巻の内の最初の巻です。
 舞台化されているみたいですね。TVドラマ化もされるみたいです。
 表紙は仲間由紀恵バージョンになっていました。

 舞台は19世紀の琉球王朝。
 聡明な少女真鶴は孫寧温と名乗り宦官の男と性を偽り、科試に臨み13歳の若さで合格する。
 評定所筆者として首里城に上がった寧温は王府の財政改革に取り組むのだが……。


 まだ一巻しか読んでないから評してはいけないのかもしれないけど、これは面白いぞぉ。多分。
 19世紀の琉球王朝の物語で今の日本を論じているような……。
 まだ伏線をはりまくっていて主人公には落とし穴が沢山掘られていて、わぁ、ど~なっちゃうんだ! ってところで第1巻が終わりでした。
 最初の巻が面白かったので続けて読んでみることにいたします。


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