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ずぼら趣味菜園

山羊を飼い始め菜園は自然栽培の勉強中です

高野山2日目

2015-04-25 | 旅行
23日  2日目です

宿坊 恵光院では朝の勤行、即座護摩の修法があります

宿坊の中です





恵光院の玄関


朝食も精進料理でした

開創1200年記念大法会があるので8時には金堂へ



金堂とは
弘法大師が伽藍の運営に当たり最初に建立されたもの
創建以来しばしば火災に遭う。現在の建物は1932(S7)再建。
本尊に薬師如来を祀ってある。
内部の壁画 (木村武山筆)

金堂の中に入る前時間があったので

六角経蔵を回して見ました


鳥羽天皇の妃 美福門院が天皇の菩提を弔うために寄進された紺紙金字一切経を
納めるため1159年に建立された 幾度か火災に遭い1934年再建
基壇付近に取っ手があり一回りすれば一切経転読の功徳があるとか。

金堂の後ろにある根本大塔

この大塔は1843(天保14)の大火に遭い消失。それ以来100年の間その姿はなかった。
1934(H9)弘法大師1100年御遠忌の記念に再建が計画され1937(S12)完成。
高さ50m。真言密教の根本理念を表すことから根本大塔と呼ばれる。

1200年大法会が終わり 大伽藍見学。

霊宝館見学
高野山はしばしば火災に見舞われ、多くの重宝を失ったという。今日まで伝えられた文化財は
開創1200年を経ったいまもなお膨大な量であるそうです。

貴重な文化財を保存し、その一部を一般公開するため、1921(大正10)に有志者の寄付と金剛峯寺によって高野山霊宝館は建てられたという。
国宝、重要文化財、和歌山県指定文化財、重要美術品など2万8千点が収蔵されていると言う。

拝観させて頂き高野山の歴史を知ると共に、日本の歴史と仏教歴史にまで知ることが出来
素晴らしいものが残っている事 またそれを拝観出来た事を高野山に来た事も心から良かったと感じました。



ここから恵光院に帰り昼食
精進料理のお弁当でした

タケノコご飯、煮物(大根、南瓜、里芋、タケノコ、人参、ふき、生麩、)よもぎ胡麻豆腐、
揚げ椎茸豆腐射込み、ふきのトウとこんにゃく煮、なます、菜の花からし和え、湯葉団子、
ぜんまい湯葉巻き、市松かぶら酢漬け、揚げ一寸豆、蝶型長いも煮、

龍神スカイラインを通ってドライブイン
に寄って

熊野本宮大社参拝


ヤタガラス(三本足)


川湯温泉(冨士屋)泊

夕食(精進料理の1日だったのでやっと旅行らしい食事にありつけました)




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高野山に行って来ました

2015-04-25 | 旅行
4月はずっと雨が多かったのに

晴天が続いた週です

その晴天に恵まれて高野山開創1200年記念大法会に行って来ました

宮崎も晴天でしたが高野山の方も久しぶりに晴天続きだったようです

長久寺関係者38名の旅でした(他寺2社関係者も一緒でした)

4月22日(水)

宮崎空港から伊丹空港まで

そこからバスで  途中奈良県のリバーサイドホテルで昼食

昼食の写真は取れなかったので ホテルの屋上から見た景色


13時40分にやっと総本山に到着

奥の院見学

行く途中山々に山桜が見えていましたが総本山では桜が見事にきれいでした

今では北海道位に桜前線も行っているようですが

ここはやはり少し寒いので遅れているのでしょう

とてもいい時期にこれてよかったなあと思いました

しだれ桜


奥の院の入り口 一の橋付近のしだれ桜です






ここから中に入ると 樹齢何百年も経った老杉が高くそびえていました

ここには皇族から諸大名 文人 庶民に至るまで各時代のあらゆる階層の人々の供養塔
祈念碑 慰霊碑が立ち並んでいました

その数は20万基を超すと云われているそうです

この後金剛峯寺見学




夕方は恵光院での宿坊です

夕食は精進料理です
こちらの御膳は自分の御膳

こちらの御膳は仏さまの御膳


この1200年の法要は明日は九州の番だそうで九州各地からの参拝者も多く

油断すると迷子になりそうでした

その為私たちには黄色いたすきを渡されて掛けていました







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鉄輪温泉その2

2015-01-05 | 旅行
鉄輪温泉 宿泊 その2

翌朝 年配の方が 地獄蒸の調理を

手慣れた様子でされている

時々 私たちの様子を見てアドバイスをして下さるのです

「白菜はね 根っ子を下に 葉っぱは上にね

じゃないと 葉っぱはすぐクタッと蒸されるから蒸過ぎになるわよ」

「そのかぼちゃ肉でも入れて蒸すといい感じね」

個々の住人かと思えるほどなのです

聞きました

「ここ来て何日位ですか?」

「暮れから来ているのよ31日から 今月の連休明けに帰るつもりなのよ」

「どちらから?」

「宮崎からなのよ 娘たちが北九州にいてね あの子たちもここまで来て

一緒に過ごして帰るのよ」

「あら~ 家と同じだわ~ でも宮崎からも同じ 宮崎はどこからですか」

「○○からよ」

「まあ うちの近くじゃないですか~」

そこからぺちゃくちゃ

偶然にも 家が近かったり 知り合いがいたり 面白いですね

午後は 亀の井バスに乗ってミョウバン温泉へ(ここは泥湯なんです)


その夕方は 地元温泉組合(ジモセン)に入りました(筋湯

帰って 又 地獄蒸 地獄蒸 

カメラが壊れた と思っていましたが湯気で 画像が白っぽく成っていただけのようでした
(帰ってから分かりました)

翌日もジモセンに入って あっちこっち散策をして温泉界隈を楽しみました



大分駅から13時4分のにちりんに乗って 宮崎へ~

宮崎って遠いなあ~と感じる汽車の旅(でも その時間が好きなんです)

な~ンにも考えずバタバタしなくって良い時間なんです



駅に着き 今回はな~んにもなかったナって思ったんです

車に乗って駐車場出ようとしたら 駐車券を先にサービス券はその後入れて

なにー  駐車券が無い  サービス券だけしか無い 確か 汽車の切符と一緒に出した様な~

なんだかんだでやっと出れました チャンチャン

これが今回の旅のズッコケでした





 

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電車に乗って 温泉へ

2015-01-04 | 旅行
2日  天気

お正月早々 旅に出ました 

11:36発  特急にちりん12号に乗り

14:40大分着(ここで雪がパラパラ降り始めました

23分待ちで 15:04発 中津行きに乗り



別府大学まで(雪がきれいに吹きまくっていました 宮崎人には珍しくって)

別府大学駅で降りたものの ここは駅舎の中には入れないのです(こんな駅もあるのだ~)

外で待つ事30分
(電車の写真を撮って待っていました)

(北九州から娘夫婦が車で来たのです)

目的地は鉄輪温泉「陽光荘」

入湯貸間の温泉

見ましたよ~ ここで地獄蒸が出来るんですって




5時到着

早速 持て着た食材を夕食向けにのせて見ました

お米を洗ってお釜に入れて同量の水を入れてのせて蓋をする

さつま芋 サトイモ 白菜 シャケ等など



しじみの味噌汁を作って

初めての事なので作り方も今一 

でも 上手く出来ましたよ

野菜類が多かったのでこの夜は 健康的~ 素食

この時から カメラの調子が悪く写らない



何回も利用している方は 詳しく 色々教えて頂きました

次の日はカボチャに白菜とお肉を交互に入れて蒸してみたり

お魚でも 卵も 肉まんもして見ました

さつま芋も サトイモも美味しい~ (感激!)

野菜も甘みがあっておいしい~(感激)

茶碗蒸しも出来る

蒸ザル お釜 包丁 まな板 お鍋 食器など すべて誰でも利用して良いのです

蒸しておいてお風呂に行っても ガスのように心配もないとです~

翌日3日のお昼 卵がザル一杯に入れて 2つも置いてあったとです

数個割れて茶色い中身が見えていました

失敗したゆで卵かな~と思っていました

しばらくして卵パックにそれを詰めておられます

聞きました私「どうしたんですか~その卵~」

「これお土産にしょうと思って」 

私(へ? なんだ!なんだ!おみやげ????)

「云わば ピータンですよ 保存できるんですよ」

私「へ~ぇ」

私「どうして作るんですかぁ」

「24時間蒸すんですよ」

私「へぇ~」

(良い事聞いたぞ 聞いたぞ)

でも 今回は間に合わない(明日は10時チェックアウト」(完全に間に合わない)

これじゃ~次回だな (必ず来て作らなくちゃ)

その他 りんごの蒸リンゴも良いらしい





















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唐津食彩紀行記2日目

2014-11-08 | 旅行
旅行記 2日目 投稿遅くなりました

この日もお天気晴れ

ホテルのあった虹の松原を後にして

(「虹の松原」は唐津湾沿岸に広がる松原
日本三大松原のひとつで特別名勝に指定され 日本の白砂青松百選 かおり風景100選 日本の道100選
にも選ばれている玄海国定公園の一部 長さ5Kにわたってクロマツの林が続く。

松露饅頭の製造元の見学
朝が早かったので

従業員の方は全員はまだ出ておられなく

松露饅頭を一個一個焼かれている姿を見学


焼きたての松露饅頭です

フハフハ言いながら頂きました
焼きたては 香りもやきたて~の香りでとっても美味しかったです

松露饅頭のお店



次は唐津城


唐津城へ通る“じょうないはし”の側の乗船場から船に乗って


行きましたよ「宝当神社」です
そこの島はほとんどが 野さん
野さんが案内をして下さいました(黄色いジャンパーを着て)


宝当神社 当たります様に 当たります様に

ネコが(縁起の良い猫らしいです)

宝くじを入れる袋にネコがしっかり座っています(これが縁起良いんでしょうかね)

「宝当神社」は唐津市の唐津城の北方約2Kmの唐津湾上に浮かぶ島 高島にある神社
概要として高島の産士神を祭った塩屋神社の境内である。海賊退治を行い島を守り 展初y13年
(1586)この島で亡くなった野陰岐守綱吉を祀った神社で 昭和5年建立された

1990年代ある住民が宝くじを購入した際 神社名にあやかりこの神社に当選を祈願
した所高額当選した事をきっかけに 何もなかった島が賑わってきたという事です。

お次は唐津銀行見学
宮交ガイドさんの後に付いて

入り口外観
赤レンガ調タイルと白御影石とのコントラスト

当時のシャンデリアが健在                  窓口


お昼はおさかな村(お買い物もここで~
ここで昼食


ここから一路 宮崎まで トイレ休憩をしながらですね~
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