2024年3月25日(月)
日本と食と農を守り子供たちにオーガニック給食を!
日時 2024年3月24日(日)
場所 福岡市 パピヨン24
内容 第1部 11時30分~12時35分 映画「タネは誰のもの」
第2部 13時35分~15時05分 講演 鈴木宣弘先生
第3部 15時15分~16時15分 講演 山田正彦先生

①2018年 「種子法」が廃止され「農業競争力強化支援法」が成立した
「種子法」・・・・・・・・・ 米・麦・大豆の品種改良を国や県が長年にわたって行ってきてその種子を低価で農家に提供してきた。
「農業競争力強化支援法」・・・農業の弱点を民間企業が補い力強い農業を育てるという立て付けだが、農家の弱体化が予想される。
例えば、8条4項には「これまで国や県の農業試験場が開発してきたコメの品種とその関連情報を
民間企業に提供せよ」と書いてある。
②2021年「種苗法」改正
「種苗法」・・・・・・・・・・代々自分の農地で自家採取した種子で栽培してきた作物でも品種登録してなければ、民間企業が先に
品種登録したら、その農家は特許権侵害で訴えられ損害賠償を支払わなければならない。
③今後どうなるか
農家はどんな種子でもそれを買わないといけなくなった。
グローバル種子企業にとっては、日本政府の対応は「濡れてに粟」で払い下げで安く手に入れた種をベースにGM種子に変え
特許化して独占し、農家はそれを買い続けないかぎり農業は継続できない。また種子価格もつり上げられる可能性が高い。
国民の命の源を握られることになる。
日本と食と農を守り子供たちにオーガニック給食を!
日時 2024年3月24日(日)
場所 福岡市 パピヨン24
内容 第1部 11時30分~12時35分 映画「タネは誰のもの」
第2部 13時35分~15時05分 講演 鈴木宣弘先生
第3部 15時15分~16時15分 講演 山田正彦先生

①2018年 「種子法」が廃止され「農業競争力強化支援法」が成立した
「種子法」・・・・・・・・・ 米・麦・大豆の品種改良を国や県が長年にわたって行ってきてその種子を低価で農家に提供してきた。
「農業競争力強化支援法」・・・農業の弱点を民間企業が補い力強い農業を育てるという立て付けだが、農家の弱体化が予想される。
例えば、8条4項には「これまで国や県の農業試験場が開発してきたコメの品種とその関連情報を
民間企業に提供せよ」と書いてある。
②2021年「種苗法」改正
「種苗法」・・・・・・・・・・代々自分の農地で自家採取した種子で栽培してきた作物でも品種登録してなければ、民間企業が先に
品種登録したら、その農家は特許権侵害で訴えられ損害賠償を支払わなければならない。
③今後どうなるか
農家はどんな種子でもそれを買わないといけなくなった。
グローバル種子企業にとっては、日本政府の対応は「濡れてに粟」で払い下げで安く手に入れた種をベースにGM種子に変え
特許化して独占し、農家はそれを買い続けないかぎり農業は継続できない。また種子価格もつり上げられる可能性が高い。
国民の命の源を握られることになる。

