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つまがリズム

きままな、ひとりごと

「生きる世界はあなたが決めていい」を読んでメモ (2)

2025年02月14日 | 読書感想
2025年2月14日㈮

「生きる世界はあなたが決めていい」
天宮玲桜 著
KKロングセラー 発行
を読んでメモ(2)
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・生きている中で、「気づき」というものが、人生を変えてくれる唯一のものです。
 はっと気づく。
 そのためには、時間をかけて、自分に刺激や影響を与え続ける必要があります。

・トップ営業マンは、商品を売る前に自分を売ります。
 高額商品ほど、商品説明の前に、雑談をたっぷり。
 あなたがあなたらしく在ることで、あなたのオーラは極上に輝きます。
 そのオーラを感じることで共鳴し、感じた人の人生も輝きはじめます。
 すべての人は深いところでそれを知っているために、オーラのある人のもとに人が集まるのです。

週に一度、冒険の時間をひとりで体験しよう

・瞑想すると「身体が整う」とよく聞くが、それは「自分で在る」状態のこと、ゾーンに入っている状態。
 整った状態で過ごせば宇宙の叡智とつながり、アイデアにあふれ、広い視野が保て、髙い視点でみることができる。
 まずはリラックスすること。
 委ねることが上手にできれば、楽しい気持ちが湧いてきて、それらを実行することで「よろこび」が生まれるでしょう。

・感じることは生命そのもの

・頭で何かを考えているときは、感じることはできない。(両立しない)
 「しあわせ」は感じるもの。
 感覚を立たせておくためには、リラックス!

・相手を通して自分をみる
 仕事を通して自分をみる 
 恋愛を通して自分をみる

 自分の感覚をみていきましょう
 今、どう感じているか
 今、自分はどう言いたいか
 今、どうしたいか
 
 「自己一致」させることで、こころも体も軽い、気楽な世界がはじまる。

これからの時代は、楽して楽しんでいる人にお金が集まってくる
 (神様がそう願った)

「生きる世界はあなたが決めていい」を読んでメモ

2025年02月14日 | 読書感想
2025年2月14日㈮

「生きる世界はあなたが決めていい」
天宮玲桜 著
KKロングセラー 発行
を読んでメモ
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「おわりに」より
生きることには、「意味がないという意味」があります。
植物が太陽を求めて伸びていくように、人は自分自身から出ている内側の光に向かって
歩みをすすめているのです。
それは本能です。

自分という存在を追いかけて、追いかけて、追い求め尽くした結果、
「なんだ、そこには愛しかなかったんだ」と気づき、
「愛」という言葉さえも存在しない、ただただ「感じる」という世界へ辿り着くのです。

そして、その中に溶け込んだ自分というエネルギーは、「愛」という心地よさとひとつになる。
人は愛そのものです。

肉体を持ち、この世を生きることは、単なるゲーム。 壮大なゲームです。
どう生きてもいい、どこまでも人は自由なのです。
だからこそ人は、肉体という入れ物に魂をいれ、生命と肉体がひとつになった、
生命体という状態で、この世を何度も生きることを願うのです。

人生は自分と出会う旅です。
すべては自分を追求するためのものです。

あなたが誰なのか、それを知ることがしあわせに生きるヒントです。
私は、私としてしか生きられないのです。
出来事を通して、自分を知る。
他人を通して、自分を見る。
いろいろなものを通して自分を感じながら、自分を受け入れながら、おわらない旅を続けていくのです。

100人の集合写真でも、一番初めに見つけるのは、きっと自分です。
みんな本当は、自分が大好きで、自分を知りたいのです。
大好きだからこそ、大嫌いにもなる。
自分と関係のない人に、過剰な感情など湧きません。

霊視という力を使いたくさんのこころに触れてきて、感じた様々なことを書きました。
二律背反のような話ばかりで、頭が混乱した方もいると思います。
でも、混乱するというのは、新しいエネルギーが入ってきた証拠です。

そこからご自身のエネルギーと何かが交わりあって、新しいものが
生み出されることでしょう。そこに棲む自分自身とも出会いを、私も楽しみにしています。
あなたがあなたであることを、ゆるしてみてください。




血液の闇、を読んでメモ

2024年12月29日 | 読書感想
2024年12月29日(日)

血液の闇
船瀬俊介・内海聡 著
2014年8月6日 初版発行
㈱三五館 発行
を、読んでメモ

① 昭和天皇 
(公表された症状)
様態が悪化してから、下血⇒輸血⇒下血⇒輸血・・・
輸血には屈強な自衛隊員の血液が使われ、その総量は31,000㏄に及んだ。
死因は、当初は十二指腸乳頭周囲腫瘍と発表されたがその後、心筋梗塞と改めらえた。

(本当の死因は何か、推測)
  輸血された血液に拒否反応をおこした一種のショック症状(※)ではないか
     ※「移植片対宿症状(GVHD)」
       →輸血した血液中のリンパ球が増殖して、患者のリンパ球や細胞内皮系(免疫細胞)をしたときに起こる症状。
        発症すると100%助からない。
        『輸血するほど出血する』・『治療法はない』・『1月以内に死亡』
       →別人のリンパ球は、たいてい異物として排除される。
        しかし、患者のリンパ球と似た血球型の血液(親族など)が輸血された場合や免疫が結わっている場合、
        リンパ球は排除されずに生き残り、患者の体のあちこちを攻撃する。  


②エホバの証人輸血拒否事件
(状況)
  A君が自電車でガードレールとダンプカーの間を抜ける際に転倒したところをダンプカーにひかれる。運ばれた病院では当初、意識もはっきりしていて受け答えもできた。また出血量は500㏄と推定され、一刻も早い輸血が必要と判断された。
しかし、父親が宗教上の理由で輸血を拒否。父親の説得を試みているうちにA君の意識がもうろうとしはじめ人工呼吸用チューブが取り付けられもA君は死亡した。
(鑑定結果)
  事故そのものによるケガが大きくて、挫滅症候群(クラッシュシンドローム)を起こしていた。それが急性腎不全の併発につながり死因となった。
(一つの考え方)
 「説得」に4時間もかけ、手術に踏み切らなかったことが腎機能などの臓器を悪化させ、血圧が低下し、事故から5時間後の死亡につながった可能性が高い。無輸血手術の可能性もあったのではないか。
実際、このとき、エホバの証人の父親は、海外の最先端治療ガイドラインや考え方にも通じる「無輸血で手術してほしい」という決意書をだしていた。これは結果的に救命にもっとも正しい方針を主張したわけだが、医師たちは無知ゆえにそれを受け入れることができなかった。当時の治療ガイドラインでは、どんなときでも輸血ありのものだったが、500㏄の出血は現代のガイドラインでは輸血にはならない。
(この事件の意義)
「無輸血手術」をする医師が出てきた
 

③ 悪さをするリンパ球を除去する方法
(以   前)リンパ球除去フィルター
(H10年以降)放射線照射を義務づけ
    ・輸血に対して照射されている放射線量は15グレイ~50グレイ
    ・ちなみに米国では24グレイ
    ・実際、放射線線量が5グレイ以上になるとリンパ球の反応増殖性がなくなるという研究報告があり、
     その報告に基づいて放射線照射は行われている。また、照射後1週間以上経過すると赤血球が壊れる事が指摘されている。

(放射線照射することの考えられる弊害)
    JOC臨界事故で亡くなった大内さん(推定16~20シーベルト=16~20グレイ)は、
    骨髄細胞の染色体が黒くバラバラに散らばっていた。
    つまり、生命の設計図がなくなり今後新しい細胞が作られないことを意味していた。

    ここから推測すると、これよりはるかに高い放射線照射を受けた血液や血液製剤を体に入れることにより、
    それらは1週間ほど経ってバラけて死んでいく。その死骸は他人の血液等の異物であり人体で様々な悪さをする。
    各組織や腎臓や肺胞などの抹消血管を詰まらせるリスクもある。

④ 輸血が体に悪いなら、それに代わるものはないのか
 (A)リンゲル液
 (B)海水
  リンゲル液よりも海水の方が効果が高い。しかし、海水は汚染の問題がある。
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以下、(A)と(B)の説明

シドニー・リンガー
(今まで)実験で動物の心臓を、生理食塩水に浸していた。
       →やがて心室の収縮は弱まりいずれ止まる
(偶 然)水道水に浸したら、心臓は4時間以上も動いていた。
     この水道水には様々な天然イオンが含まれていて、それに0.75%の塩を加えたものだった。
     リンガーは、イオンの割合などの研究を行った後に1882年、リンゲル液を発明する。

     『カルシウムとカリウムが正しい割合で存在することで心室の収縮がはじめて正確に維持でき、
     しかもカルシウムが少なすぎたり、カリウムが多すぎると収縮は不規則で弱まり、
     更にカリウムを増やしすぎると心臓は止まってしまう』


カントンの犬(仏の生物学者、ルネ・カントン)
1904年 「有機体の環境としての海水」
 (第1の実験)
体重5キロの犬の血液の一部を抜き取り、血液の濃度と同じミネラル濃度に薄めて調整した同量の海水を血管に注入。実験の時間は90分。注入した海水は3.5ℓに達し、犬はグッタリとし、体温は下がり、腎臓の排泄機能も弱まった。
しかし、すぐに体温が上がりはじめ生理作用は復活した。5日後には、犬はすっかり回復し、元気に尻尾をふり体重も元に戻った。実験前より生き生きとして活発になった。

 (第2の実験)
 体重10キロの犬の大腿静脈から425g(体重の約1/20)の瀉血を4分にわたって実施。犬は角膜反応が消滅。もはや血を抜き取るのが不可能な状態となり、海水の注入を開始。11分間に海水532㏄
を注入。角膜反応を再び確認。
注入後に犬を休ませたが、「呼吸は極めて短く、荒い」しかし、5日を過ぎるころから急速に回復。8日目、「元気あふれる様子をみせる。旺盛な活力は、引き続き数日にわたり確認された」この犬は5年後にバスにはねられて死んだ。
 →証明されたこと
     ① 急速な活力回復  ②赤血球の急速再生  ③白血球の増加  ④感染に対する抵抗

(第3の実験)
 【目的】白血球(極めて繊細な細胞)が海水中で生きることの証明
 【使われた白血球】①哺乳類(犬・ウサギ) ②両生類(カエル) ③爬虫類(トカゲ) ④魚類(ドクターフィッシュ)
 カントンは、血液を各動物から採取し、それを海水で希釈して、白血球の動向を顕微鏡で注視したところ、白血球は、血中と同じように自然にふるまっていた。
  

 
 

ブラックアウト、を読んでメモ

2024年09月14日 | 読書感想
2024 年9月14日㈯

ブラックアウト
アメリカ黒人による、”民主党の新たな奴隷農場”からの独立
2022年4月28日 第1版第1刷発行

著 者  キャンディス・オーウェンズ
訳 者  我那覇真子
監訳者  ジェイソン・モーガン
共同訳者 福島朋子
発行所  ㈱方丈社

を、読んでメモ



① 「民主党は黒人の味方、共和党は白人至上主義」は正しくない

② (歴史)
 1 南北戦争が始まる直前の1860年には、400万人の黒人が白人の民主党員によって奴隷にされていた。
   そして、共和党員で奴隷を所有していた人はほとんどいなかった。
 2 リンドン・ジョンソン大統領は公民権運動の歴史において英雄視されている。
   それは、1964年の公民権法に大統領として署名したから。
   しかし、実際は違っていた。
   彼は黒人を軽蔑しており、票田として黒人を民主党に取り込む計画の一環としての計画だった。
   「私は今後200年間、クロンボたちに民主党に投票させる」
   民主党政府は黒人女性に対して援助を与えることで、男性の存在なしで子供を育てることを推奨した。
   奴隷制廃止後に黒人社会が進めてきた、家族を守るための運動の多くは、
   政府から無料配布される資金の魅力に押し流され、すぐに後退した。
   その結果、結婚している非白人の割合
     1963年・・・72%
     2017年・・・27%
   そして、父親不在の悪影響が目立つようになった(学校での成績、社会性や情緒の発達、健康、仕事での成功など)
   民主党は、黒人に「魚の釣り方」を教えずに「魚」だけを与え続けることにより、
   家族を壊し「民主党」を頼るように仕向けている。
 3 現代、民主党は、黒人にさらに多くのものを与えると公約している。
   例えば、賠償金、無料の医療、学生ローンの免除、大学の授業料の無料化など。
   しかし、これでは、黒人を依存体質・被害妄想にして、いつまでも独立することができない。
 4 民主党は新たな票田として、「移民」を考えている。





    
   


悪魔を出し抜け! を、読んでメモ

2024年09月09日 | 読書感想
2024年9月9日(月)

悪魔を出し抜け!
ナポレオン・ヒル著
田中孝顕 訳
2013年11月2日 第1刷発行
きこ書房 発行
を、読んでメモ
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願いは心に強く念じることによって現実のものとなる。
そのために必要なのは、明確な目標と、それを支える明確な計画。
そして、ピプノティック・リズム時間という大自然の法則を味方につけること!


このメッセージを世に広めたい。
そう願ってヒル博士がこの本を書いたのは1930年代の事だった。
しかし現実には、この原稿は金庫の奥底に隠されてしまった。
そして2011年のいま、ようやくメッセージは私たちの前に現れることになった。
それにはちゃんと理由がある。
あなたはもう準備ができているだろうか?

ピプノティック・リズムの説明
 音楽の練習を例にとる。
 ①一つ一つの音符を記憶する
 ②それをメロディとリズムに合わせてつないでいく
 ③繰り返し練習する。
 ④繰り返し練習することで、そのメロディとリズムを体に覚えこませる
 
 あらゆる思考のひらめきも、
 「習慣」を通して何度も意識の中で繰り返されることにより一定のリズムを作り出す。
 望ましくない習慣を壊すことは可能だが、それはこのリズムが作り出される前でなければならない。
 リズムとは習慣の最終段階なのだ。
 そんな思考も、どんな体の動きも、何度も繰り返されるうちに、習慣の原理によって
 最後はあるリズムを形成する。
 そうなると、それは、大自然に取り込まれ永久のものになっている。

 『ヒプノティック・リズムを使えば、自分の目的や計画や目標を何度も思い描くことで、それを現実の形に転換できる。
 ヒプノティック・リズムは彼らの思考習慣を固定化し、永久的なものにする。』(P211)

 『大自然は、あらゆる場所でその環境特有のリズムを生み出している。そして、そのリズムの及ぶ範囲にあるものは、すべてそのリズムに同調するように作られている。
 唯一人間だけが思考によって自分独自のリズムを作り出す力を持っている。
 ただし、ヒプノティック・リズムによってまわりの環境に影響されるようになってしまったら、この特権はもう使えない。
 どの家庭にも、どの職場にも、どの町にも村にも、どの通りにもコミニティセンターにも、他とはっきり区別することのできる独自のリズムがある。
 それぞれの通りを持つリズムがどれほど違うか知りたいのなら、歩き比べてみるといい。
 たとえば、ニューヨークの五番街と下町のスラム街を!あらゆるリズムは時間と共に永久化される。』(P220)

 『成功した人間はみな、意識的にしろ無意識にしろ、成功を期待し、その実現を強く願うことによって、ヒプノティック・リズムを生みだし、
 その結果、同調するものは引き寄せられるという「引き寄せの法則」により、願いが現実のものとなる。』(P221)
 

 時間の説明
「時間」とは、人間の経験を知恵にまで熟成させるのに必要なスパイスのようなものだ。
人間は生まれながらにして知恵を持っているわけではない。
しかし、考えるという能力は誰でも持っている。
だから、その能力を使って、時間の助けを借りながら、知恵の道を探っていくのだ。