KKです。
昨日熊本PTA裁判の判決が出ました。
残念ですが棄却され敗訴です。
詳しくは原告によるブログを参照
下さい。
原告は控訴を検討されているようです。
以前もご紹介している憲法学者の
木村草太さんがご自身のブログで
裁判について記事を書いています。
一部抜粋します。
この訴訟から得られるポイントをまとめると、
1 PTA会費は、払いたくない場合には払わない。
2 自動・強制徴収された会費を返してほしい場合には
「退会届」を出すのではなく
(「退会」届を出すと、入会していたことを認めてしまう)
「会員ではないので返金してください」という
趣旨の書類を出す。
~略~
違法PTA相手の訴訟は
他にもいろいろテがあります。
例えば、PTAに対し名簿を渡していた学校に対し
「個人情報の第三者提供」
という不法行為についての損害賠償を請求する、
ということもあり得ます。
~以後略~
私、やらかしましたかね?
退会(非加入)届けを提出しました。
PTA側が用意した退会届けにサインを
しました。
しまった~!!入会なんかした覚えが
ないのにこの裁判からすると入会を
認めた事にされてしまいます。
とんでもない話です。
裁判の論点がズレてしまいました。
入会方法の違法性が問われません
でした。
被告PTAも裁判官もPTAの入会は
任意加入が前提との事です。
しかしその前提がどうやって成立
したかの検証はされたのでしょうか。
原告の入会届けがないのに証明は
出来ないのではないでしょうか。
冊子を子どもが持ち帰った事に
より入会とするという被告の
言い分がまかり通るのでしょうか。
不思議で仕方ないです。
今後PTAの退会を検討される方は
注意して下さい。
何を言われてもPTA側に寄付や
実費も含めて1円も払っては
いけないです。
学校で必要な物なら全員実費で
学校が集金すればいい話です。
また詳しい裁判の報告を待ちたい
と思います。
今回はここまで。
では次回!
追記:会費返還を求める際の文書の
タイトルは何がいいでしょうか?
要求?請求?通告?督促?
迷いますね。
→返還請求ですかね。それに応じ
ない場合、督促状でいかがでしょ
うか。
PTAに入会していたと思われても
良い方は退会届け、嫌な方は
返還請求をタイトルに
使えば良いのではないでしょうか。
昨日熊本PTA裁判の判決が出ました。
残念ですが棄却され敗訴です。
詳しくは原告によるブログを参照
下さい。
原告は控訴を検討されているようです。
以前もご紹介している憲法学者の
木村草太さんがご自身のブログで
裁判について記事を書いています。
一部抜粋します。
この訴訟から得られるポイントをまとめると、
1 PTA会費は、払いたくない場合には払わない。
2 自動・強制徴収された会費を返してほしい場合には
「退会届」を出すのではなく
(「退会」届を出すと、入会していたことを認めてしまう)
「会員ではないので返金してください」という
趣旨の書類を出す。
~略~
違法PTA相手の訴訟は
他にもいろいろテがあります。
例えば、PTAに対し名簿を渡していた学校に対し
「個人情報の第三者提供」
という不法行為についての損害賠償を請求する、
ということもあり得ます。
~以後略~
私、やらかしましたかね?
退会(非加入)届けを提出しました。
PTA側が用意した退会届けにサインを
しました。
しまった~!!入会なんかした覚えが
ないのにこの裁判からすると入会を
認めた事にされてしまいます。
とんでもない話です。
裁判の論点がズレてしまいました。
入会方法の違法性が問われません
でした。
被告PTAも裁判官もPTAの入会は
任意加入が前提との事です。
しかしその前提がどうやって成立
したかの検証はされたのでしょうか。
原告の入会届けがないのに証明は
出来ないのではないでしょうか。
冊子を子どもが持ち帰った事に
より入会とするという被告の
言い分がまかり通るのでしょうか。
不思議で仕方ないです。
今後PTAの退会を検討される方は
注意して下さい。
何を言われてもPTA側に寄付や
実費も含めて1円も払っては
いけないです。
学校で必要な物なら全員実費で
学校が集金すればいい話です。
また詳しい裁判の報告を待ちたい
と思います。
今回はここまで。
では次回!
追記:会費返還を求める際の文書の
タイトルは何がいいでしょうか?
要求?請求?通告?督促?
迷いますね。
→返還請求ですかね。それに応じ
ない場合、督促状でいかがでしょ
うか。
PTAに入会していたと思われても
良い方は退会届け、嫌な方は
返還請求をタイトルに
使えば良いのではないでしょうか。
判決結果というか、理由にびっくりですね。
退会届が自ら会員だと認めていることになってしまうなんて…。
私自身は加入した覚えはないけれど会則に入学と同時に自動的に会員となると書いてあったので一応会員だったことでいいやと会費の返還は求めませんでしたが(あっちが勝手に返金してきましたけど)、今後PTA側は退会届を提出した人に対して会費の返還を断れる理由になりますよね。
PTAとの関係を断ち切るなら早めがいいということでしょうか(^^;;
加入した覚えはありませんだと揉めそうですよね。
コメントありがとうございます。
全く同感です。
しかし長子で私のように小学校に
子どもが入学するまでPTAと遭遇
していない保護者はPTAなるものを
知らないのでどうしたらよいの
でしょうか。
入学前に非会員を選べるようなPTA
に対する正しい知識や情報がなく
難しいです。
それこそ入学前の説明会できちんと
PTAは任意加入です。
入退会は自由です。始めから会員に
ならない非会員希望の方は入学式前に
学校経由で良いのでお知らせ下さい、
と言わないといけない気がします。
そんな親切なPTAはあるのでしょうか!?(笑)
もしくはやはり入会届けで意思確認を
するしかないですね。
入会希望の方は提出して下さい。
希望しない方は提出不要です、とするしかないですよね。
提出しない人は退会届けを出さないから会員とならない理屈でしょうから。
裁判官のおかしな判断に呆れます。
退会届出してはいけないとは。。。
私自身は、退会届は提出せずに非加入届を提出しました。
『入らないぞ!』という意思表示です。
会費は払っていませんが、寄付はしています。
寄付金としての領収書も貰っています!
でも、正直、どうでもいいんです(^^;)。
違法PTAというものに煩わされず、平穏に生活出来れば(笑)。
裁判については、私も名古屋市教育委員会からの返答メールを提出しました。
しかし、どうやら裁判での争点が違っていたかなと感じます。
任意加入が争点なのか?会費返還請求が争点なのか?私には分かりづらかったです。
控訴するにしてもきちんとそのあたりを整理する必要があるのではないかと思います。
返す返すも残念な結果でした。
しかし、この裁判においては任意加入は周知の事実として取り扱われていたように感じます。
コメントありがとうございます。
裁判に資料提供でご協力されて
いたのですね。
お疲れ様でした。
判決は残念でした。
元々の原告の訴えは、任意加入と
知らずに入会扱いされた。
それに対する賠償を求めていた
はずです。
それがいつの間にか、話が任意加入
やら会費返還に話が行き逸れました。
裁判官が流れをある意味コントロール
したようには感じませんか。
原告は今回の結果を踏まえて考えを
練られる事だと思います。
応援するのみですね。
確かに最初の子が小学校に入学して初めてPTAを知る人にとっては非加入の選択は難しいのかもしれません。
ただ幼稚園や保育園にもPTAのようなものはあるし、小学校にはPTAというものが存在することくらいは知っている人も多いのではないかと思います。
もちろんPTAが任意加入だと説明しないことや入会の意思確認をしないのが一番の問題だと思います。
でも、今は少しネットで調べれば容易にPTAが義務では無いことが分かりますよね。
私みたいに入学前から関わりたくないと強く思っていて関わる前からそれなりに知識を持っている人もいるかもしれません(^^;;
正直PTAや学校、行政に改善を求めても今回の判決のようにはぐらかし終わらせようとするのは毎度のことですよね(笑)
PTA側の改善に期待するより、PTAに入りたくないと自分から非加入の意思表示をする人が増えていくことが改善の近道なのかななんて思います。
コメントありがとうございます。
息子は認可外保育園に通っていて、
働いている保護者が多かったです。
保護者会がありませんでした。
運動会や卒園式は先生たちだけで
準備をし保護者は一切手伝いなし。
今考えると先生たちはかなり大変
だったと思います。
そんな訳で入学前はPTAについて
無知でした。
存在を気にしなかったので調べる
という発想はありませんでした。
入学前にミミーさんのように
調べる事が出来るのがよいですね。
非加入を選ぶ保護者はこれから
増えてくると思います。
全ての保護者が騙される事なく
任意加入でPTA会員になる、
ならないと決定出来ると
なおよいですね。
はぐらかされても原告さんの
ように不屈の精神で臨むしか
ないのでしょうか。