弟の夫。

録り溜めてたドラマを観た。


NHKの“弟の夫”というドラマ。


題名が？だったからたまたま録ってた。



１時間×３話。



主人公の双子の弟はゲイで、カミングアウトされたけど納得できないまま弟はカナダに行き仕事してて、男の人と結婚したけど病気で亡くなる。

その夫が亡くした恋人の家族に会いにきて、主人公のお兄ちゃんが、人を愛することや、家族というものを考え、受け入れていく、というか。



泣けた。マジで泣いた。


本当に観てよかった。



NHKがゲイについてのドラマをわざわざ作るのには驚いたけど、もう目を背けてられないこのご時世なんだし。


まぁ、NHKフリークのジジィババァはどう観たか知りたいが。






私の周りにもオナベちゃんが何人かいて、全く理解できる事である。


だからバクダン達が男を愛するか女を愛するかはどうでもいいし、誰を連れてきても平気。


大変だったねぇ、と抱き締めてさえやりたい。



男と女が当たり前って決めるのは何なのか。


バクダン息子が、


「ママ？俺、好きな子できたかもしれない。」


「はっ？マジか？誰っ？聞いても分からないけど。」


「ママ、みんなに言うだろ？」


「水面下だけだ！ルカには言わない！」


「それでもヤだ。
……ママ……人間、顔じゃないね……。」


「……。……？？？おぅよ……。顔じゃないぞ？？？男でも女でも性格だ。人としていいヤツだ……。できれば可愛い子がいいが……。」


男でも女でもいいけど男前、ベッピンさんが好きっ！！！


一番ヒドイ？