ゆうバクダンの作文の宿題はお題が10個くらいある中で選んで書く、という物。
わざわざ難しい“人権について”を選んで書こうとしている。
「人権についてアンタは何を思う?」
「えー。何にもー。」
「何にも考えもしない物を書けるはずないだろっ!!!」
許さん。
「この、感動体験とか、心に残った言葉とかいいじゃん。」
「えー…。別に感動とか無いしー。」
「剣道とか吹奏楽とか、先生に言ってもらった事とかー」
「えー。大変だった覚えしかないー。」
許さん。
無理矢理、剣道で最初で最後の個人3位だった時に先生に褒めてもらった事を書くように指示。
結局、書き始める前にご飯に行く時間になり、原稿用紙、レシピ殴り書き、提出用紙を持参しお出掛け。
待つ間、終わってから黙々とレシピを写す。
家に帰ってから作文…かと思いきや、マンガ読んでる。
「アンタ!!!自分で何にも考えもせず、明日持って行くモンが今になっても出来てないクセに、それで今やる事がそれかぁっ!!!いい加減にしろやぁっ!!!」
キレる。
ビャっと二階に逃げ、たった1、2枚を一時間くらい掛けて書いて持ってきた。
…。面白くない。伝わらない。フツー。
ママ、一連の流れは説明したよね???
絵はともかく、本はいっぱい読んだのにな。
勉強はできても、絵心も無けりゃあ、文才も無い。
驚く…。
もう疲れた。
原稿用紙ふんだくって思わず一から書いてしまいたい衝動にさえかられるがぐっとガマンし、指示。
全く足りないけど、どうにかこうにか終了。
その後、弁論用とやらの、もう一つの作文見た。
座ってるのに倒れるかと思った…。
アレキサンドロスの歌詞に支えられた、とな?
クソ面白くない。
アンタが論じる事はこれしかないのか???
お題から全て書き直させたい内容だったが、もう知らない。
だってもう11時だもの。
自分が文章力があるとは言わないが、小学校、中学校、こんなんだったんだろうか?
ああ疲れた。
えらけりゃマキシマムザホルモンの歌詞に感動してみろや。