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エンタテイメントを見つめたい

エンタテイメントな日々を考えます。

あのサイトがないのは想定内?

2005年11月12日 | 音楽
 「私の必須サイト」ランキング、Yahoo! JAPANが全6分野でトップ10入り。ヤフーは当たり前として価格.comが以外と検討。各分野で独自性のあるサイトが利用されていてヤフー一極支配ではないことにちょっと安心。しかし知名度はかなり高いと思われるライブドアが見当たらないのは、まぁ、どうでもいいか。

音楽配信も量から質へ

2005年11月11日 | 音楽
 米Napsterがサービスアップグレード、全曲を192kbpsで提供開始。多くの音楽配信サービスでは楽曲のビットレートは128kbpsなのだけどそれが192kbpsに変わってところで劇的に音質が向上するわけでもなくそれに気付かないリスナーもいろだろう。しかし「音質が他より良い」というだけで結構なアドバンテージになると思う。

 数百万の曲を手軽にダウンロードできるのは当たり前となり今後は量から質へとシフトしていくのかな。

ドコモがタワーレコードを傘下にした理由

2005年11月07日 | 音楽
 ドコモ、タワーレコードを傘下に 音楽配信など提携強化。Napsterとの提携やおサイフケータイの普及促進などももちろんあるだろうが、真の目的はドコモ端末のシェア拡大だろう。それにはアップルのiTMSと同じビジネスモデルを想定しているはずだ。

 アップルはiPodの販売促進のためにほぼ利益のないiTMSを運用している。つまり音楽を販促物として利用し自社のハードを売りさばいている。そしてドコモもタワレコそしてNapsterを利用して自社のケータイ端末のシェア拡大を狙っているはず(Napsterが本国で行っている定額サービスを日本できるとは考えられないが)。それにタワレコを押さえれば(メジャー)レコード会社への影響力をかなり増すことができケータイでの音楽配信もスムーズに開始できるだろう。

 音楽が人の心を豊かにする文化作品ではなくエレクトロニクス製品の販促物として利用されるってのも時代の流れなのか何というのか。よくわからん。

ポッドキャスティングで音楽の諸問題

2005年10月30日 | 音楽
 「ポッドキャスティング」の認知度が4割強に、音楽番組が人気。音楽が人気となるのは十分理解できるのだけど、その期待に十分応えられないのが現在の著作権事情。著作権を侵害する違法ファイル交換を無くしカネの流れを透明かつ確実なものにする、ということにこの問題は尽きるのだと思うけど。ネットでの音楽流通量が増加しデジタル化によって著作権管理が進むこと(いわゆる中抜け)を望まないJASRACも大きな抵抗勢力なんですけどね。

オリコンはビッグなお話が多い

2005年10月29日 | 音楽
 オリコン、動画配信の充実で「ユニークユーザー1000万人をめざす。「実現が難しい壮大な事業計画をよく連発する」というのがオリコンという企業への個人的な見解。特に根拠はないのだけど。しかしヤフーの月間ユニークユーザー数が約3600万人、楽天は1650万人、アマゾンの利用者数は1320万人であることから考えるとオリコンの知名度やブランドをではどうなのかと。

JASRACが訴訟へ?墓穴を掘るのか

2005年10月16日 | 音楽
 週刊ダイヤモンド2005年9月17日特大号の記事への対応について「週刊ダイヤモンド」の2005年9月17日特大号でJASRACの素晴らしい腐敗具合を記事にしたダイヤモンド社に対し「司法上の救済を求めることも含め対応を検討」しているご様子。

 法廷に持ち込むのであれば具体的に記事のどの部分が誤りであるのかをJASRACが立証しなければならないのだけど、それが逆にJASRACの腐敗を浮き彫りにさせ墓穴を掘ることにもなりかねない。とうよりそうなって欲しい。JASRACの腐敗はある意味公然の秘密でその追求はタブーと化している。これをきっかけに「浄化」が進めばを著作権利者も利用者も嬉しいはずだ。