放送と通信の融合については都市部の住民にとってはあってもなくても大きな影響はないが僻地になると話は違うのはテレビが消える日:/4 「放送」か「通信」かを読むと分かる。放送業界がIP放送に乗る気ではないのは著作権処理が難しいと従来からよく聞く言い訳だが、実際は「県域免許制」で守られている権益構造を手放したくないのが本音だろう。つまりテレビ業界はバリバリの護送船団方式なのだ。
しかし世の中の規制緩和の流れに逆らうことは難しい。放送業界は他業種の利権構造は非難するが自分たちの護送船団方式にメスを入れることはしない。記事中にある「山奥だからと見捨てるようにしていながら、違法扱いはおかしい」という訴えを放送業界は真摯に受け止めてほしい。
しかし世の中の規制緩和の流れに逆らうことは難しい。放送業界は他業種の利権構造は非難するが自分たちの護送船団方式にメスを入れることはしない。記事中にある「山奥だからと見捨てるようにしていながら、違法扱いはおかしい」という訴えを放送業界は真摯に受け止めてほしい。