高橋のブログ

不定期に..

コロナ禍の演奏会。2021.1.24 ザ・シンフォニカ 第69回定期演奏会を聴く(序章、その2)

2021-01-25 06:45:33 | 日記
「明けるまで待とう」ではなく、「今の制約された条件下でも楽しめる方法を探そう」、走友.くりりんが語った言葉。まさにそうだと思う。一週間後、明けるわけでなし。


今回のシンフォニカ、ホール前で消毒(きちんと手を消毒してくれたか、団員ないしスタッフが2人でしっかり確認!)、入り口にサーモグラフィを設置。(団員が通過する全入場者の体温チェック)。

開演前、前半終了、後半開始前、コロナ対策への入念アナウンス。休憩時、団員が手分けして譜面台、椅子等を消毒。これでもか!というくらい入念に消毒!

中央前から4列目までは聴衆を座らせない。全席指定で前後左右1席ずつ空ける。休憩時もあまり出歩かない、おしゃべりしない等のお願いアナウンス。終演後、ブロック毎に退場誘導

花束受付、クローク預けも無し。団員達は一斉入場ではなく、各自自由にステージへ(ステージ脇での密回避か?)。1人1台の譜面台。スペースを取っての演奏(管楽器以外はマスク着用)。
団員との終演後の面会も無し。演奏後の打ち上げ無し(Zoom宴会)。



ここまでやったということ。もはや集客よりも安全を重視していくしかないだろう。
演奏側から見れば、客数が少ないとテンションが落ちるかもしれないが(ぬいぐるみを持ってきて隣に座らせるというのも、消毒始め、いろいろ面倒だし)、本当に聴きたい!という人が来てくれている!と
思えば、また違ってくると思う。アマチュアオケは、大赤字でも、すぐ活動中止になるわけでなし。また、ここまでやってくれると安心して鑑賞できる。
ただ、打ち上げが出来ないのは辛いだろうなぁ。各団員、終演後はいろいろこみ上げるものがあって、一緒に飲みながら語りたかっただろうに。それとプロオケは今後、どうなっていくのだろう?と思った。
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1 コメント

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Unknown (サクラサク)
2021-01-25 12:43:24
久しぶりの演奏会を楽しまれたとのこと、よかったですね。私も昨年9月久しぶりに新日フィルを聴いた時、広がる音に包み込まれる感覚に、思わず涙が出ました。
セロ弾きのゴーシュのネズミのように、音楽は心も体も癒す効果があると思っています。
まだ先ですが、4月4日、すみだトリフォニーで都民響があります。
しっかり感染対策してやりますので、よかったら、お聴きくださいね。
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