高橋のブログ

不定期に..

【柳澤.競歩コーチのYouTubeセミナー】

2021-02-26 05:19:42 | 日記
先日、柳澤コーチのYouTubeセミナーを受講しました。無料です!有料でもいいのにと毎回思いますが..。受講者は事前にメールであるいは、動画生配信中にチャットで質問というスタイル。
受講者はZoom等を使わずに参加出来るので毎回楽です。

私は以下のようなことをコーチに質問。
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「競歩を始めて1年経過。速くて1km:7分半ペースになったが、なかなかそれ以上のスピードが出なくて困惑。しかし、この数週間で6分前後のペースまでスピードが上がった。
内転筋や腕振りを連動させ、かかと着地後、つま先を蹴って、前へ進むイメージ。これは、ロスオブコンタクトの可能性がある。
先日の競歩選手権の動画を見たが、跳ねるとまではいかないが、何となくつま先を蹴って進んでいる選手がいた。審判陣はイエローパドルは上げていなかった。
地面への着地時間を短く、更にシューズ全体の着地スペースを狭め、先述した「蹴る」というイメージで練習していいのだろうか?」

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コーチの回答
「地面への着地時間を短くし、またシューズの着地スペースを狭める」というのは間違ってはいない。しかし、つま先を蹴るというのが、どんな具合いなのか?これは見てみないとわからない。
競歩も「蹴る」わけだが。その蹴り方もいろいろ。自分の競歩フォームを録画し、選手権で蹴っている選手の動画と比較してみることを勧める。
似たような歩行であれば、問題なし。違っていたら、どう違うか?観察してみること。

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なるほどと思いました。しかし選手権に出る方と自分のフォームは観察以前に雲泥の差でしょう。週末、川沿い練習の際に三脚でビデオを固定し、行ったり来たりしてみようと思います。怪しいなぁ(^^;。
でも競歩はこういう地味な動画確認も必要。NAOIさんからもよくこのことを助言されました。ただ動画にしろ写真にしろ、いつもがっかりします。もっとスマートに競歩をしていると思うのに、見ると唖然(^^;。
明日は、柳澤コーチによる練習会ですが(少人数、開催決定)、そこでも診てもらおうと思います。動画も撮ってくれるので。
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YouTubeセミナーでは、「速く歩きたい」という方が結構いました。マラソンでもそうですが、誰もが速くなりたい!!と思うでしょう。しかし基礎が出来ていなければ、ダメなわけで…。



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