【サロネン・ウィーンフィルの「トゥランガリーラ】

先日から配信され、既に一部は聴いたが、今朝、全曲を聴いた。
ザルツブルク音楽祭、8月26日のライヴ。28日にも演奏をしている。

こちら

それで、この演奏会だが、前プロが「トリスタンとイゾルデ」から「前奏曲と愛の死」。しかもこの演奏を終えるや、休みなくアタッカで「トゥランガリーラ」を始めたようだ。
あたかもこの２曲を一つの交響曲にというサロネンの考えか？

ただ、素人的に「トリスタン」後にすぐ「トゥランガリーラ」の第１楽章というのはちょっと馴染めなかった。
ユジャ・ワンはニューヨークフィル、スウェーデン放響等ともこの曲を演奏しているようだ（全く知らなかった）。2mv、6mv、9mvの彼女のピアノがとても素敵だった。

サロネンの同曲にはかなり昔、N響定期客演時に聴いたが、また接したいところ。
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先日からぎっくり腰になり、整骨院通い。しばしトレーニングは控え、この数日は音楽鑑賞と読書に費やしたい。