高橋のブログ

不定期に..

続 不善亭日常

2022-06-18 06:10:20 | 日記

約2週間ぶりの更新である。6日、生活用品を病室に持ってきてくれた妻が帰った後、強い眠気を感じ、目を閉じた。

どの位眠っていただろうか?先ほど、目を覚ますと、そこは病室ではなく、福岡の平和台陸上競技場であった。自分は起立していた。

周辺は、緊張した面持ちのランナーばかりで、自分はfrunのランシャツ、ランパンを着用している。ストーマがない。腹水も浮腫も倦怠感もない。この状況はなんだ?と動転した。

スタンドには「福岡国際」という垂れ幕もあり、同大会のスタート前だということを知った。福岡国際は12月、しかし自分はアームウォーマーも手袋もしていない。
あり得ない凡ミスを嘆いたが、不思議と冬の冷気を感じない。穏やかな気候である。夢か?いや、違う。そこでようやく理解できた。自分は今、天界に来たのだ。

この文章もPC等を使っていない。思ったことが、そのまま記事になる。随分とここは進歩していることにも驚いている。しかしここに着くや、いきなり大会、しかも「福岡国際」とは、凄い歓迎をしてくれたものだ。

なお、自分は葬儀会館に赴いて、「その日」の葬式内容まで事細かに打ち合わせをして、「その日」が来た時は、思ったとおりの内容、進行どおり執り行われるか、きちんとマーラーが流れているか等、
草葉の陰から確認しようと思っていたのだが、既述の通り、ベッドで熟睡し、いつの間にか天界に来てしまって当日の進行状況を確認出来なかったのが、はなはだ残念。

おっと、選手整列のアナウンスが響いた。このへんで。それと競技場の隣に極楽湯という銭湯があるようだ。ゴール後、そこでさっぱりしてビールを飲むことにしよう。その前に、完走できるのか?(笑)。


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ひとまず、まこてぃんさんへの想いは今回で一区切りつけようと思う。
本当にありがとうございました。大変お世話になりました。

氏のブログはこちら(ご長男さんがしばし、残してくれるようだ)





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