goo blog サービス終了のお知らせ 

山と河と本の日々

本好き主婦のひとり言。ぴぃが登場したりしなかったり。

1月に読んだ本

2025-02-21 13:01:49 | 
親の家が空き家になりました(葉山由季)
 (都市部に近ければまだ売れるけど、ド田舎のはまさに負の遺産。迷惑でしかない!)
福島第一原発事故の真実、検証編とドキュメント編(NHKメルトダウン取材班)
定食屋「雑」(原田ひ香)
坂の中のまち(中島京子)
暗殺(柴田哲孝)
 (お話なんだけどあり得る!と思ってしまう)
チェーン.ディザスターズ(高嶋哲夫)
 (未曾有の災害時に迅速な決断、実行が出来る政治家、学者は現実には日本には居ないだろうなぁーとこれ系読むたびため息)
11ミリのふたつ星〜視能訓練士野宮恭一(砥上裕將)
スモールワールズ(一穂ミチ)
別冊太陽.探偵小説の鬼.横溝正史

当たりばかりの1ヶ月。良かった!
文庫になったら買う!は坂の中、と11ミリ。
ずっとその世界の中に居たいなぁと思う、魅力的な人々だ。
続きも読みたい!

で、その後、まだ映像化されない分の漫画を買ってしまい(7冊!)
あんまりにも面白くて繰り返し読んでしまい、図書館本は積み上がったままという、、、、、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月に読んだ本

2025-01-19 12:38:49 | 
遅ればせながら今年もよろしくお願いします。
で、12月に読んだ本。
まずはたまたまだが、受賞されるといいなぁと思ってた1冊(おめでとうございます)
藍を継ぐ海(伊与原新)5編共めちゃ良かったです。オススメ。
相続始末記(堀川アサコ)
世界のすべて(畑野智美)
書楼弔堂、霜夜(京極夏彦)
耳に棲むもの(小川洋子)
ようこそヒュナム祠書店へ(ファンボルム)
こぼれ落ちる欠片のために(本多孝好)

ハズレはなし。
文庫になったら絶対買う!は世界のすべてと書楼。
藍をも世界も何か抱えたものがあっても、関わる人によって違うものがみえたり、なんとか生きていけたり、優しいものが感じられ、しみじみ読んで良かったなぁと思う。
書楼はシリーズ終わってしまった。場所を替えてとか続きを読みたい!

年末年始20年ぶりにたっぷり時間あったのに、結局HDDに。
だいぶ減らせたが、まだまだ。
再放送とかも良いものは何度観ても良いよな〜もあったりして。
本も量より質を、と何年同じことをトホホ。
いっぱい楽しめますように!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月に読んだ本

2024-12-26 16:12:49 | 
時間軸が、だが。
母親からの小包はなぜこんなにダサいのか(原田ひ香)
火山に馳す(赤神諒)
いつかアジアの片隅で(中島京子、島本理生他)
名探偵の有害性(桜庭一樹)
ナースの卯月に視えるもの(秋谷りんこ)
いのちの車窓から2(星野源)
婚活マエストロ(宮島未奈)

ハズレはないが大当たりってほどではないかな。
年末にエラソーにすんませんm(_ _)mって感じですな〜
12月に良いのがあったが、また来年に書く(面倒くさがり)
年末抱え込み図書館本は結局17冊。さて。
さっさと読めばいいものを。
生協割引で買ったお届け表があまりにたまったので整理。
3年弱分で文庫系70冊。漫画30冊!雑誌系20冊。CD少々。
総額は決して計算してはならぬ!(もっと古いお届表はどこ?)
自分の物になったら未読のままもあるしな。
毎年変わらぬ本状況で年末(ある意味幸せかも)
とりあえず、良いお年を!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月.10月に読んだ本

2024-11-05 17:04:49 | 
暑さが落ち着くと読書ペースは落ちるが2ヶ月分。
病葉草紙(京極夏彦)
あなたを待ついくつもの部屋(角田光代)
22歳の扉(青羽悠)
なんどでも生まれる(彩瀬まる)
夜明けを待つ(佐々涼子)
誕生日のアップルパイ(庄野千寿子)
砂嵐に星屑(一穂ミチ)
放課後推理大全(米澤、有栖川、金城他)
いつか月夜(寺地はるな)
明日町こんぺいとう商店街(彩瀬、千早、松村他)
エンドオブライフ(佐々涼子)
海岸通り(坂崎かおる)
笑う森(荻原浩)
長い読書(島田潤一郎)
しみじみと良いなぁとある種和むこともあるのは、
病葉草紙、あなたを待つ、いつか月夜。
笑う森は、子供が居なくなるなんて恐怖だから面白かった!と言ったら語弊があるかも、だけど、いや~よくできたグイグイ読ませる、最後は良かったよな~であった。
上ハズレはなし。なぜなら自分で読みたいと借りてはみたがどうも気分がのらないのは途中で辞めることにしたから。
時間大事。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月に読んだ本

2024-09-08 12:11:49 | 
1ヶ月が早い! では13冊。
六月のぶりぶりぎっちょう(万城目学)
しんがりで寝ています(三浦しをん)
冬期限定ボンボンショコラ事件(米澤穂信)
こまどりたちが歌うなら(寺地はるな)
播磨国妖綺譚、伊佐々王の記(上田早夕里)
雨夜の星たち(寺地はるな)
狐花(京極夏彦)
古本食堂、新装開店(原田ひ香)
今夜喫茶マチカネで(増山実)
日記から、50人50の「その時」(坪内祐三)
山ぎは少し明かりて(辻堂ゆめ)
精選女性随筆集 白州正子(小池真理子編)
日本扇の謎(有栖川有栖)

なかなかの当たりだらけで充実、満足。
京極さん、寺地さん、原田さん、何読んでもハズレない。
あまり本読まない息子のご贔屓、米澤さん。
先に読んであれこれ話しかけてくれるのは嬉しいが、母の記憶力はエライことになってるので、
せやったっけ??情けない。けど、冬期限定は良かったよ〜
そうだったのかという。読み直したいよなシリーズ(そればっかり!)
当たりだらけの上記。
一番ははじめましての作家さん。山ぎは少し明かりて。
美しく豊かな村がダムに沈み。それをみとった人から三代の母娘の物語。

暑い西側部屋から早々に撤退せざるをえないと読書量は増える。
一時ペースダウンしたが(ため込んだ録画!)また暑い!
良いような悪いような。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月に読んだ本

2024-08-03 12:39:49 | 
キャント.バイ.ミー.ラブ〜東京バンドワゴン(小路幸也)
定年物語(新井素子)
続.失踪願望(椎名誠)
カフネ(阿部暁子)
わたしに会いたい(西加奈子)
猫と針(恩田陸)
近畿地方のある場所について(背筋)
了巷説百物語(京極夏彦)
うんこ文学(頭木弘樹編)
礼儀正しい空き巣の死(樋口有介)
続きと始まり(柴崎友香)
街の書店が消えてゆく(月刊創編集部)
夜明けのはざま(町田そのこ)
かっかどるどるどぅ(若竹千佐子)
しぶとい十人の本屋(辻山良雄)
61歳で大学教授やめて北海道でへき地のお医者さんはじめました(香山リカ)

めちゃ良かったのは、カフネ(線引きんせずグレーな人たちも受け入れる、がいいわ)、了巷説百物語(長さ感じない)、礼儀正しい空き巣の死(もう樋口さんの新刊は読めないんだなぁ、、)、夜明けのはざま(小さな葬儀屋さん)、かっかどるどるどぅ(訪れた人に食事をふるまう場に救われ)。

ハズレはないにせよ、どっちでもよかったかなぁを辞めてけば、京極さんの未読本読めたよな~の量だ。
が、はじめ微妙でも半分過ぎて最後まで読んだら良かった!もたまにあるから見極め難しいなぁ。
読書の敵は一般的にはスマホか?(そこには大して関わらない)
そあまりの暑さに西側の部屋(TV有)居られない分本読めたって感じ。
が、久々PC触ったら、有料で観られないと思ってたの幾つかイケるとわかり。読書の敵は家事とパートとあれこれ観たい、であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書の敵は

2024-07-21 12:25:49 | 
読めたよね~京極さん、1150ページ、了(おわり)の。
120ページ×9日間予定が6日で。
長い!と思ったのは最初だけで、面白かった〜
ある種の人々に読ませたかったりして(読まないし感じないのだろうけど)
出てくる人の記憶ぼんやり、過去のあれこれ、ほぼ忘れてる情けなさだけど、お初だとしても楽しめると思う(お初で手にするか?の厚みだが)
うちにある京極さん32冊(買ってないのあるよな)
もう一度読みたいものだ。
埋もれてた特集雑誌も発掘、手にとりやすい場所に。
まだ1年しか経ってないことにホッ。
買って来た分厚い新書、読みたい!と思いつつ1年近く経ったってことだが。

1150ページを順調に読めたのは。
読書の敵はパートと家事(のんびり二人暮しになってたはずの歳、、
)だが。
早番が多かったのと天気が悪かったから。
いいよね~雨。
狭いベランダに取っ替え引っ替え布団干したり、何回も洗濯したり。
それがないとこんなに読めるとは。
でも今からは晴れ〜だらけか、残念!

勢いづいて何ヶ月もも一度貸して下さいを繰り返した2冊も読めた。
もう1冊(長らくすいません図書館さま)は、悪知恵働きまだ手元に。
移動図書館が、お休みあるから貸し出し長期となり、わざわざ利用。
まっ歩いて行けてるから有り難いことだ。

さてぐだぐだ書いてる暇も読める。
どれにしようかな、の幸せ!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月に読んだ本

2024-07-05 17:25:49 | 
殿の幽便配達(堀川アサコ)
ミステリな建築 建築なミステリ(篠田真由美)
町の本屋という物語(奈良敏行)
神保町本の雑誌(本の雑誌編集部)

義母の一周忌やそのために娘が帰って来て出かけたりで、わずか4冊。
娘がようやく、いつか東京行き(今や千葉行だ)に手つけてくれて。
今回は大量の音楽雑誌(&コピー)を千葉へ。
宅急便代8000円余也。
小さな棚2段余が空いたが、例のごとく、ギュ~ギュ~だった物がキレイに収まっただけですぐにいっぱいに。
いっぱいはみ出してる物(DVDや本)を残りわずかな空間にどう納めるかだな〜でまたストップ。
なぜなら11日までに図書館本4冊。
そしてその後凶器本1150ページ(よく製本出来たよな〜)
休みさえあれば読めるが、、、、さて。
次月の読んだ本に入れられますように!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月に読んだ本

2024-06-05 12:52:49 | 
私たちの特別な一日(冠婚葬祭アンソロジー)
じっと手を見る(窪美澄)
冬に子供が生まれる(佐藤正午)
絶景本棚3(本の雑誌社編集部編)
中野のお父さんと五つの謎(北村薫)
あなたの言葉を(辻村深月)
神様のビオトープ(凪良ゆう)
うらはぐさ風土記(中島京子)  

ハズレはないが、良かったのは神様の、とうらはぐさ。
めちゃ好きだは、アンソロジーの中の、ありふれた特別(寺地はるな)と六年目の弔い(町田そのこ)
成人式×2の話(寺地)と亡き夫に娘が居て、真実を知らされてなかった者同士が、、、(町田)
全部人との関わりや心境の描き用が良いわ。
絶景本棚は拡大鏡使っても半分位しか見えないのがもどかしい。リアルに本棚見てみたいな。にしても知らない本だらけだな~世界は広い!を実感。

で、実は5月の一番はマンガ。ブランチライン6(池辺葵)
海街もブランチも4姉妹の話。良いな~
何通りもの組み合わせ、関係があって。一人っ子(いとこも居ない)はただただ羨ましい。誰か一人プラスにいれば、少しは視野の広い、臨機応変さもある優しく強い人になれてたかもな〜と心の片隅で思いつつ、読んでるとめっちゃ和む。1〜6読んで視線はプリンセスメゾンへ(同じく池辺さん)
どーすんだ?図書館本18冊!(&早く読みたい自分で買ったの中の3冊)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月に読んだ本

2024-05-05 13:06:49 | 
うたう(小野寺史宜)
じぃ散歩〜妻の反乱〜(藤野千夜)
spring(恩田陸)
あの日の交換日記(辻堂ゆめ)
ぼくはあと何回満月を見るだろう(坂本龍一)
存在のすべてを(塩田武士)

ハズレはなし。
存在の、は最初はなぜこれが3位なんだろうなどと失礼なこと思ったが。
時間軸と登場人物の関連図が頭の中で完成して(若い頃より一段と時間かける)後半はもうめちゃ良かった!
やはり産みの親より育ての親だわ〜映像化希望。
あの日の、も良かった!

しかし、やっぱり6冊。
もうどう考えても無理!で、しばらくは在架してるだろうと何冊か諦め一旦返却してもなお14冊抱えてる図書館本。
買った本のうち今すぐ早く読みたい!が3冊。
カレンダー通りの休みなら楽勝なのにな〜

読めないままにもう一度、の文庫本も次々買うから、また玉突き整理。
好きな作家さんのはまとめて、作家さん50音順に置くから(文庫本袋)
ついにはみ出し、鷺沢萠さん分が別本棚の本来は置いたら邪魔場所へ。

そんな暇あったら読め!である。トホホ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする