「くまクマ熊ベアーぱーんち!」第8話、第2期終盤の重要人物となる王宮料理長ゼレフ登場!

#08　クマさん、紅茶を学ぶ

くまゆる・くまきゅうと一緒に作り上げたショートケーキを献上し、フィナたちの機嫌を取ることに成功したユナ。
その甘くふわふわな魅力に取り憑かれたティルミナは、くまさんの憩いの店でショートケーキを販売することを提案する。
しかし肝心なモリンとカリンには「ケーキを作るのは難しい」と言われてしまい……更にノアの元ではケーキには紅茶という話になり……！？
果たしてユナたちは無事ショートケーキをお店でメニュー化できるのだろうか？

脚本: 藤本冴香

絵コンテ・演出: 石井久志

作画監督: 谷津美弥子

STORY -TVアニメ「くまクマ熊ベアーぱーんち！」公式サイト- (kumakumakumabear.com)

店でイチゴのショートケーキを出すかどうかモリンと相談するために店に行くユナ一行。
一方店にはネリンが。しかしユナはネリンのことをすっかり忘れていた様です。
ネリンの髪留め、黒猫?ロデムかな?

ネリンはモリンの所で働くために店にやってきた。そこで店のオーナーであるユナに許可をもらう。店の中がクマだらけなので納得するネリン。困惑するユナ。
モリンの一族ってたくあんマユ毛なのかな?

店でショートケーキを出すことを相談。しかし、モリンとカリンはパン作りで手一杯。そこでネリンが立候補を。
ここのところはweb版と書籍版・アニメ版と違うところ。web版では宿屋のエレナがショートケーキを作ることになっています。みなさん覚えていますかエレナのこと。第1期の第2話で登場している娘ですよ。

クリフの屋敷に行ってノアとララにショートケーキの試食をしてもらう。評判は上々。そしてララに紅茶の入れ方を教えてもらうことに。

ネリンにクリフの屋敷で紅茶の入れ方を教えてもらうことを言うユナだったが、ネリンは拒絶。貴族である領主の屋敷には行けないということ。ユナの隣で「その気持ちわかる」と赤べこの様にうなずいているフィナ。でも結局巻き込まれちゃう。
ネリンの「無理無理」と必死に首を振る姿、ぼっちを思い出しちゃったよ。

クリフの屋敷でララから紅茶の入れ方を習うユナとフィナ。最初は上手くいかなかったが、ララのアドバイスやメモを取りながら徐々に上達していく二人。
フィナがメモを取っているけど、この世界では識字率が高いんだなぁ。フィナ庶民・平民だもの。
それにしても、紅茶のことならなぜダージリン様を呼ばない！なぜ聖グロリアーナを呼ばない！ダージリン様の格言が聞きたい！(ガルパン末期患者)。

紅茶の練習をしているときクリフがやってた来た。もちろん「ひやかし」。しかし、ユナとフィナのいれた紅茶は意外と美味しく合格。

店へ帰ってみるとネリンがクマの制服を着ていた。この背後にはミレーヌの大暴走があるんだろうなぁ。

王都へやって来たユナ。まずはミスリルナイフを取りにガザルの所へ。試し切りしてみると切れる切れる。坑内で倒したアイアンゴーレムがバラバラに。
南斗水鳥拳だなぁ。

次は王城へ。王族とショートケーキを食べる。ユナ、ララに習った腕前を披露する。黒幕そうな国王もユナの入れた紅茶に満足(何度も言いますが、この石田彰さんは裏切りません)。
そして、この眼鏡っ娘がアンジュさんか。想像していたのと全然違うなぁ。

王族とケーキを楽しんでいると、ドタドタ音を立てて走ってくる人が。王宮料理長のゼレフだった。
ユナに礼を言い、そしてイチゴのショートケーキの試食を。すると涙を流しながら味の感想をいうのだが…激しい。まわりは慣れているのかスルー。
国王の勧めででゼレフの料理を頂くことに。
このゼレフ、今後の展開での重要人物の一人になりますよ。