STAY GREEN～GREENのブログ～

「くまクマ熊ベアーぱーんち」第4話、くまゆる、くまきゅーぬいぐるみ製作第一人者誕生。シェリー回です。

2023-05-02 00:05:00

クマさん、少女を導く

ユナがミリーラを訪れた際、「和食のお店をやらない？」と声をかけた料理上手な少女・アンズ。
そんな彼女が仲間たちを連れて、ついにクリモニアへとやって来る。
開店に向けて準備を進めるアンズたちだが、制服を用意していなかった。
そこでユナは、孤児院で暮らす刺繍好きな女の子・シェリーに新しいお店の制服作りを頼む。
シェリーは好きなことに取り組めると喜ぶ一方、段々と心に暗雲が立ち込め……。

脚本: 藤本冴香

絵コンテ: 信田ユウ／小坂春女

演出: 能見昌照

作画監督: 谷津美弥子

STORY -TVアニメ「くまクマ熊ベアーぱーんち！」公式サイト- (kumakumakumabear.com)

夜の孤児院でクマのクッションを作っている少女、この子が今回の主役シェリー。

アンズたちがミリーラから来ることになりうれしすぎるユナ。
そして孤児院へ行って院長とリズにアンズたちのことを話し、料理店の仕事をしながらも孤児院を手伝ってもらうと言う。
ルリーナとギルは時々孤児院に行って子供たちの面倒を見ているが冒険者だし、いつ仕事で留守にするか分からないしね。
そんなときシェリーがクマのクッションをユナに渡す。ユナに褒められてうれしいシェリー。
ルリーナの「中の人」はぼっちちゃんだから、異世界結束バンドでもつくるか。そして「異世界食堂」では妖精の女王をやっていたから「妖精編」でも女王をやってもらいたい。

ミリーラからやってきたアンズ一行です。
待ち合わせ場所の孤児院でユナと合流。

シェリーは、クッションをユナに褒めてもらったことでテンションMAX。でも友達に見られていた。こういうのって地味に恥ずかしいからね。

今夜は、ユナの店でアンズたちと食事をすることに。
食後、アンズの店となり家となる屋敷に到着。あまりの大きさにみんなビックリ。

翌日、店の経理や仕入れを担当するティルミナさんを紹介。早速必要なものをチェック。レジが近代的だなぁ。「リコリコ」の店長だったら使いこなせなさそう。
それにしてもティルミナさん、前は病気で死にかけていたけど、今度は過労死するぞ。

そこへミレーヌの乱入。ミレーヌの目的は二つ。一つ目は和の国から品物が届いたこと。そして問題は二つ目、それは制服。ユナが想像していたものとは全然違う。制服はクマだった。
原作では、アンズはミレーヌのことを商業ギルドのギルドマスターであることを知っており、そしてミリーラの町の商業ギルドを立て直してくれた恩人であるため逆らえない。

ユナがクマの刺繍がはいったエプロンを提案。みんなにシェリーが作ったクッションを見てもらいこれに決まり。

ユナは孤児院へ行き、シェリーへ話をしに。
原作では、ミレーヌさんがシェリーを拉致していくシーンが面白かったのに。

シェリーはコケッコウの面倒を見るのが孤児院での担当。ここ、今回の話で重要になります。

エプロンを作りに裁縫屋の所へ。そこはシェリーにとっては夢のような場所だった。
裁縫屋はティモカとナールの夫婦が営んでいる。この夫婦に子どもはいません。後にシェリーのことを養女としたいという話が出ます。まだシェリー本人には内緒だけど。

シェリーはエプロンから自分で作ることとなります。そしてシェリーの決意の表れである「ぞいの構え」。ユナもシェリーの「ぞいの構え」を確認。よかったね涼風青葉ちゃん、ここにも継承者が現れたよ。

孤児院に戻ったシェリー。裁縫屋のことを聞かれてうれしそうにする。しかし、どこか憂いが。

シェリー、ガンバってエプロンを作っています。そんなシェリーをルームメイトも陰ながら応援。
アンズのサイズを測るの、私もやりたい。

エプロン作りで寝坊してしまったシェリー。ルームメイトがシェリーの分もコケッコウの面倒を見てくれることに。疲れているんだろうなぁ。
しかしシェリー、申し訳なさそう。

エプロンができあがり、店へ持って行くシェリー。アンズたちの評判も上々。しかしどこか暗い感じのシェリー。早々と孤児院へ帰ってしまう。

シェリーのことが心配になったユナ。孤児院でシェリーに話を聞くと、ティモカに裁縫屋で働かないかと誘われたことが気になっていた。そんなことをすれば、自分はコケッコウの面倒を見れなくなる。自分だけズルするような気持ちになったみたい。
しかしユナは、そのことを孤児院のみんなに相談したら、と諭す。
そして決意の「片手ぞい」。