「くまクマ熊ベアーぱーんち」第11話、クマの中身は美少女でした

#11　クマさん、クマを脱ぐ

グランとミサの誕生会を目前にしたある日、ファーレングラム家料理長のボッツは何者かに襲われ大怪我を負ってしまう。
そこでユナが代理として連れてきたのは、なんと王宮の料理長・ゼレフだった！
無事に盛大なパーティーが開かれる。が、そこへやって来たのはサルヴァード家の領主ガジュルドとその取り巻きたち。
ゼレフの料理と知らずにいちゃもんを付け始めるガジュルドたち。
しかしそんな展開、ユナにはお見通し！

脚本: あおしまたかし

絵コンテ: 石井久志

演出: 村川直哉

作画監督: 五十子忍

STORY -TVアニメ「くまクマ熊ベアーぱーんち！」公式サイト- (kumakumakumabear.com)

ユナがゼレフを連れてシーリンの町へ帰ってきました。

サルバード家がグランの誕生パーティー会場へ向かっています。しかしこのバカ息子、親が頭を抱えるくらいバカです。

パーティー会場の食事、どれも豪華です。
挨拶回りをしているところにサルバード家とその取り巻きがグランの所へやって来た。

グランの息の根を止めるため、パーティー会場の食事にケチをつけようとするが、どれも美味しい。まわりの貴族も喜んでいる。そしてあのバカ息子は…
そしてクリフ、「あんな若造どうとでもなる。所詮国王に気に入られた女房のおこぼれ領主に過ぎんわ」って言われてますよ。

そして行動開始。誕生パーティーの食事を「不味い」というガジュルド。取り巻きの連中もそれにならう。
しかしグラントクリフ、そしてユナには勝算が。

パーティー前。ユナはサルバード家が何か嫌がらせをしてくると思うので対策が必要だという。
そのユナにみんなドン引き。この世界の人たちって善人が多いのかなぁ。普通は思うよねぇ。

食事が不味いというガジュルドの前に現れたのは王宮料理長のゼレフ。ゼレフの口から国王陛下という言葉が出て、何も言えなくなるガジュルド。取り巻きの貴族達は体調不良と言い逃げ帰る。そしてガジュルド本人もバカ息子を連れて帰る。

帰宅したサルバード家。ゼレフがシーリンにいる間はうかつには動けない。でも、バカ息子は本当にバカ。
次回最終回は、このバカ息子がミサを誘拐。ユナが本気で怒りまくる事になります。

またしてもレディオ体操。その様子を不思議そうに見るエレローラ。外に出られないミサたちのためにユナがやったこと。
ここ原作では外へ出ていて、マリナとエルのモグラ退治を見学したために服が汚れてしまったのですが、1期でマリナたちパーティメンバーの場面はカットされてしまったので、このようになったんでしょうね。

そしてバルコニーでお茶を飲むユナとエレローラ。
エレローラは視察と称してノアに会いにとミサの誕生日パーティーに参加するために来たという。この人はどこまでが本音か分からない人ですから。
そしてユナのドレス姿も期待していると言うが、ユナはもちろん拒否。

ここで裏切り者が。それはフィナ。ノアとともにユナにドレスを着るように迫る。ノアが悪党のように見えます。こんなロリッ子たちに迫られたら嫌とはいえませんよね。ユナは基本幼女好きですから。

ミサの誕生日パーティー。みんなが驚いて注目しているのはユナ。ユナのドレス姿です。みんなに褒められて恥ずかしいユナですが、クリフが絡むと平常に戻りますねぇ。
いざというときのためにクマの手と足ははずせない。これはもう呪いのクマ衣装です。
ユナからの誕生日プレゼントはくまゆるとくまきゅうのぬいぐるみ。それを見て騒ぎ出すノア。もちろんミサもうれしそう。