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chobi家のだらだら日記

日々のあれこれ、好きなアイテム、食べ物などなど、いろいろ書きつづって参ります。

THIS IS IT(★★★★★)

2009年11月02日 | ママの映画日記

満点5つ星です

死の数日前まで行われていたリハーサルのドキュメンタリー映画。

ここ数年はスキャンダルやくずれた整形顔ばかりが目につき、ダンスや歌からはすっかり遠ざかっていたので、ロンドン公演をやると言ったときはハッキリ言って「大丈夫なのかいね?」と思っていたのであります。

しかしそれは私のとんだ間違いであったのです。

50才とは思えない動き、声の張り。

もうネ申としか言いようがありません

誰にもマネ出来ない、あのダンスと歌。

そしてスタッフにもまったく偉そうにしない謙虚な姿勢。

昔よりもずっと好きになりました

ベテランさんになると曲を変にアレンジしたり、アコースティックっぽいカンジにしちゃったりして、ファンとして残念に思うこともよくありますが、マイケルは違います。

昔聞いてたあのアルバム通りの音と声で聞かせてくれるところがまた良いのであります。

個人的に『ビリージーン』はもちろん、『スムーズクリミナル』『ザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール』が大好きで、前奏聞くともう鳥肌立ちます。

いや~もう一回見たい

それくらい良かったです。

DVD出たら買っちゃうな、きっと。

さて次は長編『沈まぬ太陽』かな。

こちらも楽しみ。

Kawara

昼食べた『瓦』のロコモコ。

ご飯少なくてすぐお腹すいちゃった~。

個人的に目玉焼きの方が好きです。

by mama


しんぼる(★★★☆☆)

2009年09月18日 | ママの映画日記

最近映画尽いております

今話題の『しんぼる』を見てきました。

いや~まったくわけわかりませんでした

何がどーなってあの部屋に閉じこめられたのか?

それは最後にハッキリするんだろなぁ。

…するんだよね?

…するんでしょーねっ

…てか、絶対ハッキリさせてよ、まったく

と、見ていくうちにだんだん心配になってきて

やっぱりその心配は的中

「え?終わり?」でエンドロールへ。

笑える要素はたっぷりあるけれど。

結局あの人は誰?

たくさんの不明な点が残る映画であった

それが狙いなのかなー。

各々で想像して感じてください、みたいな。

そんな映画もたまには良しとしよう

by mama


Hiroshima_potechi








広島のお友達から広島焼き『みっちゃん』とカルビーのコラボのポテチをいただきました。

激ウマです。ごちそーさま。


グッド・バッド・ウィアード(★★★★☆)

2009年09月14日 | ママの映画日記

キムチウエスタンと呼ばれるこの作品。

『グッド・バッド・ウィアード』見てきました

闇市にモノを売るコソ泥(ソン・ガンホ)と冷酷なギャング(イ・ビョンホン)、クールビューティーな賞金ハンター(チョン・ウソン)の3人が宝の地図をめぐって満州の荒野を舞台に闘いを繰り広げます。

ウエスタンですから、撃ち合いばかり

死体もゴロゴロ。

そんな中、ソン・ガンホが笑わせてくれます。ウマイなぁ。

コメディか?ってくらい笑っちゃいました

闇市を舞台に繰り広げるアクションシーンはほとんど台詞がなく、息を飲むほど見応えあり

満州のだだっ広い荒野を、バイクに乗ったソン・ガンホが必死に逃げるのを日本軍、馬賊、ビョンホンやらが追いかけるシーンは、目をつぶるのも勿体ないくらい見入ってしまいました。

「え?そっちかい」と意表をつかれる展開だったり…。

やはり韓国映画は熱い

チョン・ウソンめちゃくちゃ格好いかったです

やはり演技をしてるとますますカッコイイ

(いや普段も格好いいけど…)

エンディングは2種類あるらしく、HPでもう一つのエンディングが見れます。

題名は『良い奴、悪い奴、変な奴』だけど、結局悪い奴ってソン・ガンホだったのかな~とも思ったり

あと、韓国の日本に対するイメージってあんな感じなんだな、と、また違った観点から見ることも出来る映画でした

さ、次の作品は『しんぼる』でしょーか


チェンジリング(★★★★★)

2009年08月31日 | ママの映画日記

最近はドラクエや録画した韓国ドラマにハマり続け、夜のテレビ番組をまったく見ていないchobi家です


そんな中クリントイーストウッドの『チェンジリング』借りてきて観ました

『グラントリノ』もすごーく良かったですが、こちらも負けてません。

実話だっつーところがまたスゴイ。

イーストウッドの作品は最初の1分からすーっと物語に入り込んで行ける。

そこがイイ。

アンジーの演技も素晴らしい

papaは「え…これAジョリーなの??」と言ったくらい、やつれた、傷心しきった、そして強い女性を見事に演じていました。


子どもが行方不明になり、5ヶ月後に見つかり、会ってみるとそれはまったく違う子であった。

「息子じゃない」と言う母親に警察は、

「気が動転してるんだ」

「5ヶ月ぶりだから変わるのも無理なはい」

などと自分たちのメンツもあるわけで、まったく取り合わない。

未だに捜索を続ける母親に警察はとうとう母親を精神病院へ収監する。

…と、まぁもんのすごい展開。

死刑執行シーンとかあるし、内容的にハードではありますが。


捜索願いを出そうと警察に電話するシーンのアンジーの演技が、とっても心に打たれました。

その役になりきっているのでしょーね。北島マヤのように…。

やはり最後の「だってママに会いたかった…」の言葉にグッときました

子どもにとってやはり母親は特別な存在なのですね…。

それなのにいつもガミガミ、イライラの私は母親失格だと少し反省。

でもその反省も翌日にはキレイさっぱり忘れてるのであった…。

| 柱 |ヽ(-´ω`-。)反省。


さてその数日後、アンジーの夫ブラピの『ベンジャミンバトン数奇な人生』を観ましたが、こちらはとってもなが~い映画で、だるだる~で、

ただただ、ブラピの若返りの姿だけを楽しみに観ていた感じだな

見た目17歳くらい(中身は60代くらい)のブラピ、ちょっとCG効かしてただろうにせよ、全然違和感なく17歳の少年に見えたところがスバラシイ


秋に向けて観たい映画が目白押し。

『グッド・バット・ウィアード』が楽しみです

by mama


闇の子供たち(★★★☆☆)

2009年05月28日 | ママの映画日記

映画化されると聞いて、内容が内容だけに(幼児売春や臓器売買のお話です)いったいどーやって映像にするのかとっても興味ありました。

しかしさすがに原作よりはオブラートに包んだ感じでしたが、相手が幼児なだけに見ていて(または読んで)胸が締め付けられる思いでした。

生きたまま臓器を取られるとか、貧しい家庭の親がお金の為に我が子を売り渡すだなんて、まったく想像してみろと言われたってなかなか出来ないよ…

たとえ一人の子を助けたって、根源から解決していかないと、というか、根源取り締まったって、まったくのイタチごっこで…。

永遠に解決なんて出来ない問題なのかもしれない。

もし自分の子が心臓移植しないとあと半年しか生きられない。

移植するにはアメリカ行かないと出来ない。しかも順番待ち。

そんなことしてる間に子供は死んでしまう。

でもお金さえ払えば、たとえ違法であっても移植出来ますよ。と言われたら、自分はどうするだろうか…と。

あと半年で死んでしまう子をただじーっと見て死を待つのか。

それともよその貧しい国の生きている子供から移植してもらうおうか。

普通に考えれば自分の子をあきらめるしかなのでしょう。

でもそれは客観的に見てるからであって、実際その立場になったら自分はどうなるのか…といろいろ考えてみた。

でもきっと私は自分の子をあきらめるだろうなぁ。

『これがこの子の寿命だったんだな』って思って。

本当に難しい問題ですねぇ。

やっぱりこの映画の感想は暗~くなってしまった

しかし原作と映画、エンディングが違って、まったく別物のお話でした。

で、★はおまけしてあと半分だけあげます。

by mama