生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

大阪自然史フェスティバル

2018年11月19日 | 日記
恒例の大阪自然史フェスティバルです。

長居公園にある大阪自然史博物館で、11/17・18に開催されました。







自然系の100団体以上のブースの出展がありました。


私は昨年は、見学者の立場でしたが、今年は出展側で参加しました。

「鉢ヶ峯の自然を守る会」のブースです。

隣は関係の深い「堺自然観察会」のブースで、共に「里山」をテーマに出展しました。



「鉢ヶ峯の自然を守る会」では、会の紹介と過去に掲げて活動して来た「里山自然構想」を中心に、活動の内容をアピールしました。





活動の内容は、「ホタル調査」、「ナラ枯れ調査」、「トンボ釣り」を紹介させて貰いました。





特に「トンボ釣り」は、今年の7/14に行った内容の動画をモニターで繰り返し上映しました。

そして、子供さんには、トンボ釣りの道具であるブリを作って貰いました。

年配の方は、昔やっていた経験があると言われる方がかなりおられ、若い方でも、お爺ちゃんから聞いたと言う方もおられました。

総合すると、昭和30年代の前半位までは、大阪市内でも「トンボ釣り」は行われていた様でした。


このフェスティバルの楽しみには、他の出展の皆さんとの交流もあります。

かつての活動での顔見知りの方々との再会や、初対面でも活動の内容を聞かせて貰って新たな興味につながったりします。


以下の写真は、他の出展の一部を撮影させて貰ったものです。

粘菌です。





丹波竜のブースです。



バードカービングです。



伊丹昆虫館のブースです。



岩石標本です。



切り紙のクワガタとゴキブリです。



カメの色々です。



出展側では、同時に開催される講演とかシンポジウムに参加しにくいのが残念でした。





コメント
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