生物見遊散歩

「生物」を「見」て「遊」ぶ「散歩」を「(生)物見遊散(歩)」と呼んで、「自然観察」を楽しんで行こう。

アケビコノハ

2018年11月21日 | 日記
これも大阪市内の職場の近くです。

お昼ごはんを食べるために歩いて行くと、電柱にとまっていました。



枯葉と見間違いましたが、とまり方が不自然なので気が付きました。


お昼ごはんを食べ終わって、帰る途中も、同じ場所に引き続きいまいた。



角度を変えて写しました。







そんなに珍しい蛾では無いようですが、面白い擬態です。


名前の通り、幼虫はアケビなどの葉っぱを食べるそうです。

幼虫は5~6月、7~9月頃に現れ、成虫の姿で冬を越すと言います。

この後、捕まえて、内側の翅や裏側を写したのですが、デジカメにカードが入っておらず記録されませんでした。

ここでの写真は、全てスマホです。

放した時は、木の枝にとまったので、本当にカレハにしか見えませんでした。

こうして、越冬するのですね。

コメント
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