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反中国

2013-02-18 | 反中国

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97%の都市で地下水汚染=高まる危機感―中国- 時事通信(2013年2月17日17時29分)

 【北京時事】中国の64%の都市で、地下水が深刻な汚染に見舞われていることが分かった。118都市で継続して調査したデータを基にしたもので、33%の都市も軽度の汚染があるといい「基本的に地下水が清潔な都市」は3%にとどまった。

 このデータを報じた17日の中国紙・南方都市報(電子版)は「中国の地下水汚染は既に直視せざるを得ず、根本的に抑制せざるを得ない時に来ている」と危機感を訴えた。

 中国では水資源全体の3分の1を地下水に依存。高度経済成長により化学工場などが排出する汚水が地下に流れ込むケースが深刻化しているほか、有害物質に汚染された地下水を飲用することで健康被害も拡大しているとされる。春節明け、大気汚染また悪化=危険物質も検出―中国- 時事通信(2013年2月17日18時04分)

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 【北京時事】中国では春節(旧正月)の長期休暇が明けて経済活動が再開し、大気汚染が再び悪化する傾向を見せている。新華社電によると、17日午前には北京や天津、河北省、河南省でスモッグが拡大。北京の一部は視界が500メートル以下となり「重度汚染」警報が出された。

 9日からの春節休暇中は、新年を祝う花火や爆竹で、「肺がんやぜんそくなどの原因になる」として問題になっている微小粒子状物質(PM2.5)の濃度が一時的に急上昇したものの、北京などの大気は比較的良好な状態を保っていた。

 しかし、振り替えで平日扱いとなった16日から経済活動が本格化すると、北京では17日午前にPM2.5の濃度が環境基準の2倍以上の1立方メートル当たり200マイクログラムを超える場所も出てきた。視界が悪くなったため、北京から各地に延びる高速道路が一時閉鎖されたほか、北京空港では一部のフライトの発着に影響が出た。

 一方、中国青年報によると、中国科学院大気物理研究所の研究チームはスモッグから大量の窒素有機化合物を検出。研究責任者はこうした有機化合物が1940~50年代に米ロサンゼルスで起きた光化学スモッグの主要原因物質の一つであると指摘し、「最も危険なサイン」と主張した。

 PM2.5の排出原因で最も大きいのは自動車で、燃料用の石炭燃焼がそれに次ぐ。研究責任者は「スモッグを抑えるには汚染物質の排出抑制から着手しなければならない」と強調した。  

 

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中国で春節明け、再び有害濃霧 高速閉鎖、旅客機に遅れ- 共同通信(2013年2月17日15時54分)

 【北京共同】春節(旧正月)連休が明けた中国で17日、北部を中心に有害物質を含んだ濃霧が再び広範囲に発生、高速道路が閉鎖され、旅客機が遅れるなどの影響が出た。経済活動の再開に伴い、大気汚染が広がることが予想され、日本など周辺国で汚染物質飛来への懸念も高まりそうだ。北京市と隣接する河北省では17日午前、微小粒子状物質「PM2・5」の急増で、汚染状況を示す指数が測定上限値の500まで上昇。 

 

 



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