今日、受診。ほぼ、半日ドッグのような感じ。
血圧、心電図、採血(腎機能の検査)、胸部レントゲン、心エコー・・・・・それから、最終的にCT・・・
CTは結構気を使います。患者・ドクターとも。造影剤を点滴しないといけないのですが、以前はかなりショック死などいの事故がありました。
記憶では、1998年に一回、CT検査したことあり。それは、胃潰瘍で、当然胃カメラ検査して組織もとり(生検)して、調べるわけですが、胃の上部にできているので、念のためCTしたほうがということで、・・・そのときは皮内反応でチエックしたような記憶あり。
ガンもできる部分により、大きく運命が左右されます。リンパに近いところだと、転移の危険性が大きくなるわけで・・・
最近は皮内反応はしないようです。では何をするかというと、詳しくはききませんでしたが、あらかじめ、造影剤の経路を確保して(点滴の針・留置)・・・少し入れて5-10分様子を見る・・・ようです。
皮内反応と、実際に点滴するのではやはり違うのでしょう。
しばらくしてから、CT検査の本番。造影剤も、検査の直前に点滴して・・即・・CT・・・。
なかなか、勉強になります。
薬剤師にしても、新米のドクターにしても、経験しないとわかりませんから。
胃カメラも、最近は鼻からが多いようです・・・・
9:30から・・・最終検査終了が12:15ぐらい・・・それからドクターとの診察で終わったのは13:00ぐらいでしょうか。
色々説明受けましたが、心臓が原因での胸痛はないとのこと・・・・心臓には異常なし、冠血管の狭窄もなし、不整脈もなし・・・正常に機能していると・・
実際のところ、即、ステント処置ぐらいを覚悟していたんですが。
狭心症、心筋梗塞、心房細動・・・色々覚悟していましたが・・・・心臓機能自体は問題ないと。
いい経験になりましたが、原因は不明。膵炎・逆流性食道炎・・・・単なる肋間神経痛・・・・・?
頭もズキズキするのですが・・・・・?
とりあえずは、少し様子見て、・・あとは・脳神経外科で脳血管を検査してもらうぐらいでしょうか?
今回の総経費・・・17000円強・・・・まあ、心臓の半日ドッグという感じでしょう。
3割負担で17000円ということは、1割なら6000円ぐらい。それぐらいは当然でしょう。
街の時代遅れのドクターにいいかげんな治療されるよりは。
僕の経験では、街のいいがげんなドクターで、病気を作るということが多々あり。
狭心症にされたり、不整脈にされたり・・・・患者さんはなにもわからず、ドクターのいいなり・・・これ、本当に多々あり!
そろばん勘定の好きなドクターに限り、専門でもないのに、患者を抱え込んでしまう傾向があります!!
街医者はある程度は、オールマイティの治療しないといけないのですが、やはり、自分の守備範囲をわきまえる、謙虚な姿勢も必用!
いいかげんな、街医者にはご注意を!
造影剤の点滴はみんな緊張します。何十万人に一人はショック死・・・いたしかたなし。手術もそうですが、造影剤、ワクチンなども必ず同意書に署名必須!
僕の記憶では、ショック死で中止になった薬・・・ナウゼリン注射、コリオパン注射・・現在・内服はありますが、注射はなし!
今回の教訓として・・・・心臓の検査に関して・・・経験できたこと。
CT、心エコーなど・・・・全て、診察室でドクターとみながら検証できる・・・・それほど医療技術は進歩している。
でも、今回のデータを本来なら、医療機関で共有できないと、せっかくの検査がその場限りで残念な気も。勿論、結果は、地元のかかりつけのドクターに報告しましょうか?・・・と聞かれたので、お願いしましたが。
CTは食道から腰あたりまでを見せてもらいました。専門は心臓なので、・・・腸にガスが多いとはいわれました。
心臓以外は・・・ですから、せっかくの検査データ・・・消化器の専門なら、腸・すい臓・胆・肝臓・・・などもこのデータで精査できるわけです。
今、僕が考えている、病・薬・診・介の連携にも関係します。
全ての患者情報を、共有することの意義!
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気がかりだったのは、やはり、仕事のこと。薬局も勿論たいへんですが、薬剤師会の会計の仕事が滞るので。機能停止になると大変なことになるので。
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気がかりだったこと・・・・もう一つ。
携帯電話・・・待合室で、禁止かと思いましたが、なにもなし?
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