ようやく、アフリカ諸国も、中国というのが、どういう国か遅ればせながらわかってきたんでしょう。
中国からの援助をうければ、その見返りに、中国製品の氾濫・・・植民地化の様相になること。
勿論、日本や欧米も、同じ構図なのでしょうが、国と民間企業という分別はあり。商ルールなど、民間ではそれなりのいモラルもあるわけで、なんでもありではないんですが、
中国は、民間というのはありえず、半官半民か国営にちかいので、いわゆる、商取引のモラルなどありえず、当然のように、なだれこんでくるわけです。
援助とは、支配なり・・・・・これ、中国の常道でしょう。
この、ずる賢い民族が、何の見返りもなし、援助などありえず、中国からの援助を受け入れるということは、中国の属国・植民地になることと同じ!
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中国「西側先進国が嫉妬」と反論 対アフリカ外交で- 共同通信(2013年3月26日17時16分)
【北京共同】中国外務省の盧沙野アフリカ局長は26日までに、中国の対アフリカ外交が欧米諸国などから「新植民地主義」と批判されていることについて、「中国とアフリカの協力が極めて大きな成果を上げたため西側先進国のメディアが嫉妬している」と反論した。同省が、アフリカや香港のメディアによる局長へのインタビューをウェブサイトに掲載した。
○○中国国家主席、アフリカとの対等な関係望むと表明- ロイター(2013年3月26日10時58分)
[ダルエスサラーム 25日 ロイター] 中国の習近平国家主席は、アフリカ歴訪で最初に訪れたタンザニアで演説し、アフリカ大陸の発展に貢献するため、アフリカとの対等な関係を望んでいると述べた。
アフリカ歴訪は、習近平国家主席の就任後の外遊の一環となる。
国家主席は、キクウェテ大統領と会談し、中国のアフリカへの関与はアフリカ大陸の豊かな発展を支援する、との考えを述べた。
習近平国家主席は、タンザニアの商業都市ダルエスサラームで、中国のアフリカ政策について演説を行い「中国はアフリカ諸国が早く発展し、国民が豊かな生活を手に入れることを心から望んでいる」と述べた。
さらに、国内資源を発展の力に変え、独立と持続可能な成長を達成するため中国はアフリカ諸国を支援する、と表明した。
習近平国家主席は26─27日に南アフリカを訪問し、BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)首脳会議に出席する予定。