2月1日20時半過ぎに関東地方に震度4の地震がありました。
ちょうどその時、私は東京駅の電車の中。
JR東海道線は東京始発なので、電車の中で出発を待っていました。
その時、関東地方に地震があり出発が遅れますとのアナウンス。
止まった電車の中では、まったく気づかないほどの揺れだったのですぐに復旧するものとのんきに構えていましたが、一向に出発する気配がありません。
大船駅まで出たくても、東海道線、横須賀線、京浜東北線(根岸線)すべてストップ、振り替え輸送のアナウンスも入り、復旧に時間がかかることを予感させます。
小田急線を利用してJR大船駅の隣駅になる藤沢駅まで出ることも考えられますが、1時間ほどのロスになってしまい、その間に復旧すれば骨折り損のくたびれもうけになってしまいます。
りょりょに地震情報をメールで確認すると、それほど大きな地震ではなかったと返ってきました。
せっかく座れている電車をあきらめる決断ができません。
そういえば、息子も横浜の塾に行っています。
電話をしてみると、見事息子も横浜駅の止まった電車の中。
身動き取れないほどの混みようで、途方に暮れています。
横浜からもJRが止まってしまうと大船まで出るすべがありません。
私もあまり電車に乗り慣れないため、有効なアドバイスができないので、まだ仕事で東京にいる主人から連絡してもらうことにしました。
再びアナウンスがあり、復旧に3時間以上掛かる見込み!!
え???っと一瞬耳を疑いました。
震度3~4程度で3時間以上の遅れ?
もちろん、安全第一であることは言うまでもありませんが、私鉄は問題なく走っているのに、なぜにJRだけ?
私鉄の終電に間に合うように振り替え輸送にご協力を!と再三アナウンスが入るようになり地震発生から1時間ほど経過してから、早くに復旧した山手線を利用して新宿に出て、小田急線に乗り換える決断をしました。
山手線や小田急線は帰宅ラッシュの時間でもあり、やはり混んでいましたが、遅れもなく運行していました。
23時半ころに藤沢到着。
久しぶりの満員電車でもうくたくたです。
ところが、そこからまだ試練が残っていました。
JRは止まっているので大船に出ることは出来ません。
終バスの時間も過ぎているので家までタクシーに乗るほかないのですが、タクシー乗り場は長蛇の列。
前日から続いていた雨はようやく上がっていましたが、歩いて帰るには少し距離がありしかも上り坂、仕方なく列に並ぶことにしました。
普段ならタクシーのほうが並んでいてすんなりと乗れるのですが、この日ばかりはなかなか空車がやってきません。
寒空のもと1時間以上待たされてようやくタクシーに乗り込み零時半過ぎ帰宅することができました。
地震発生から4時間かかりようやく我が家にたどり着いたことになります。
息子は主人から市営地下鉄で戸塚に出てタクシーに乗るようにアドバイスされたようですが、たまたま市営地下鉄の改札に向かう途中にあった相鉄線で大和に出られることが分かり、急遽相鉄線で大和に出て、小田急線に乗り換え藤沢に出ることにしたようです。
藤沢駅ではタクシー乗り場を見て、徒歩で帰るほうが早いと決断して歩いて帰ったようです。
小走りで30分ほど、やっぱり息子は若い!!
主人は4時間後に復旧したJRで1時半過ぎに帰ってきました。
首都の交通網がこんなに弱いものかと思い知らされました。
受験の日にこのような事態になりませんように。
ちょうどその時、私は東京駅の電車の中。
JR東海道線は東京始発なので、電車の中で出発を待っていました。
その時、関東地方に地震があり出発が遅れますとのアナウンス。
止まった電車の中では、まったく気づかないほどの揺れだったのですぐに復旧するものとのんきに構えていましたが、一向に出発する気配がありません。
大船駅まで出たくても、東海道線、横須賀線、京浜東北線(根岸線)すべてストップ、振り替え輸送のアナウンスも入り、復旧に時間がかかることを予感させます。
小田急線を利用してJR大船駅の隣駅になる藤沢駅まで出ることも考えられますが、1時間ほどのロスになってしまい、その間に復旧すれば骨折り損のくたびれもうけになってしまいます。
りょりょに地震情報をメールで確認すると、それほど大きな地震ではなかったと返ってきました。
せっかく座れている電車をあきらめる決断ができません。
そういえば、息子も横浜の塾に行っています。
電話をしてみると、見事息子も横浜駅の止まった電車の中。
身動き取れないほどの混みようで、途方に暮れています。
横浜からもJRが止まってしまうと大船まで出るすべがありません。
私もあまり電車に乗り慣れないため、有効なアドバイスができないので、まだ仕事で東京にいる主人から連絡してもらうことにしました。
再びアナウンスがあり、復旧に3時間以上掛かる見込み!!
え???っと一瞬耳を疑いました。
震度3~4程度で3時間以上の遅れ?
もちろん、安全第一であることは言うまでもありませんが、私鉄は問題なく走っているのに、なぜにJRだけ?
私鉄の終電に間に合うように振り替え輸送にご協力を!と再三アナウンスが入るようになり地震発生から1時間ほど経過してから、早くに復旧した山手線を利用して新宿に出て、小田急線に乗り換える決断をしました。
山手線や小田急線は帰宅ラッシュの時間でもあり、やはり混んでいましたが、遅れもなく運行していました。
23時半ころに藤沢到着。
久しぶりの満員電車でもうくたくたです。
ところが、そこからまだ試練が残っていました。
JRは止まっているので大船に出ることは出来ません。
終バスの時間も過ぎているので家までタクシーに乗るほかないのですが、タクシー乗り場は長蛇の列。
前日から続いていた雨はようやく上がっていましたが、歩いて帰るには少し距離がありしかも上り坂、仕方なく列に並ぶことにしました。
普段ならタクシーのほうが並んでいてすんなりと乗れるのですが、この日ばかりはなかなか空車がやってきません。
寒空のもと1時間以上待たされてようやくタクシーに乗り込み零時半過ぎ帰宅することができました。
地震発生から4時間かかりようやく我が家にたどり着いたことになります。
息子は主人から市営地下鉄で戸塚に出てタクシーに乗るようにアドバイスされたようですが、たまたま市営地下鉄の改札に向かう途中にあった相鉄線で大和に出られることが分かり、急遽相鉄線で大和に出て、小田急線に乗り換え藤沢に出ることにしたようです。
藤沢駅ではタクシー乗り場を見て、徒歩で帰るほうが早いと決断して歩いて帰ったようです。
小走りで30分ほど、やっぱり息子は若い!!
主人は4時間後に復旧したJRで1時半過ぎに帰ってきました。
首都の交通網がこんなに弱いものかと思い知らされました。
受験の日にこのような事態になりませんように。
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