これもおかしい？？？

おもしろい記事を発見。
某社社会ニュース
中学入試の算数問題に不適切な設定が多数あることを指摘した記事。
こうした中学入試の現状を算数サイトでも、時々指摘されますね。
よく耳にする食塩水の濃度の問題。
食塩水の濃度が３０％以上なんてありえません。
このことを、指摘した記事ですが、
『「割合」の単元では、食塩水を題材にした問題で、塩は百グラムの水に最大二八・二グラムしか溶けないにもかかわらず、食塩水の濃度を３０％以上と設定している問題があり、中には４０％以上と設定している部分もあった。』
とありますが、塩は、百グラムの水にもっと溶けますよね。
100グラムの熱湯で39グラム強、冷水でも36グラム弱。
濃度にして最大２８％強になります。
濃度は溶媒（水）＋溶質（塩）１００ｇ中に解けている溶質（塩）の重さですね。
記事を書いた人も、勘違いしているようですね(^_^;)
追記
その後記事は修正されたようです。
どこからか指摘があったのでしょうね。

夏休みは愛知万博へ

愛知万博が開かれていますね。
開幕当初から是非行ってみたいと言っていましたが、ずるずると日にちがたってしまいました。
このままでいると、９月までという期間に間に合いそうにないので、きちんとスケジュールをたてて、夏休みに見に行くことにしました。
いつも、行き当たりばったりで行動し、予定などを立てない我が家ですが、人気パビリオンの予約が１ヶ月前に埋まってしまうというので、あらかじめチケットを購入し、宿泊施設の予約をいれておくことにしました。
旅行業者に行ってみると、夏休みの宿泊施設はどこも満室で取れないとのこと|||||／(￣□￣;)＼||||||| NOッ!!
もう１件の旅行業者も同様です。
すでに、出遅れていたのですね(^_^;)
愛知なら日帰りでも可能なので、とりあえず入場チケットだけ購入して帰ってきました。
インターネットで検索してどうにか予定の日程の宿泊予約が取れましたホッ（-。-;）
予定としては、
初日
　午前中に車で出発
　名古屋市内で昼食
　１００歳になる私の祖父に顔見せ
　５時からの夜間割引入場券を購入して入場。
　閉園まで観覧
　ホテルで１泊
２日目
　朝から購入済みのチケットで入場
　一通り見たところで帰宅
購入したチケットで１ヶ月前に２ヶ所のパビリオンの予約ができるので、どこの予約を入れるかを考えなくては。
『さつきとメイの家』の予約もダメもとでもはがきを出しておこう。
といろいろと考えながら楽しんでいます。
中高生でも楽しめる愛知万博攻略法があったら教えてくださいね

事故

昨日仕事が終わって職場の隣のスーパーで買い物をしていると、外で大きな音が。
店内からガラス越しに見える表の駐車場で車がぶつかっています。
どうやら頭から駐車していた車を、お年寄りがバックで出そうとした時に、ブレーキとアクセルを踏み間違えたようです。
反対側に駐車していた車とお店のひさしを支える支柱にぶつかったものでした。
人は巻き添えにならずに済んだようでなによりでした。
そういえば２年近く前に、同じ駐車場で同様にお年寄りの運転する車がブレーキとアクセルを踏み間違えて、私の勤める薬局の壁をぶち破って突っ込んだことがありました。
この時も怪我人はありませんでしたが、数年前近くの立体駐車場から運転ミスで近所のお年寄りが車ごと転落し、お亡くなりになっています。
決してお年寄りだけではなく、人間はあわてると当たり前にできていたことができなくなってしまいます。
他人事とは考えずに、私も運転には注意しなくてはとあらためて思いました。
また、駐車場ではエンジンのかかった車のそばを通る時には注意が必要ですね。

カラスの襲撃

今週金曜からりょりょにとってはじめての中間試験。
中学１年生はまだ定期試験の経験がないので勉強の仕方が分からないだろうということで、試験前の１週間ほど学校で朝自習、放課後自習の時間が設けられました。
その時間は自由に各教科の先生に質問に行けます。
りょりょは昨日から放課後自習に参加をして勉強をしているようです。
いつもより帰りが遅いと思っていたら、担任の先生から電話が入り、下校時刻が過ぎたけれど、りょりょたちがどうしても先生に質問したいことがあるのでもう少し遅くなるとの連絡でした。
はじめてクラス担任を持つ若い先生で日ごろからとても気の回る方です。
今日も帰りが遅いので、また最後まで残っているのだろうと思っていました。
ところが今日は昨日より早めに下校したものの、自転車で同級生４人で坂道を登っている途中でカラスが襲ってきたのだそうです。
りょりょがみんなより少し前を登っていくと後ろからカラスが頭めがけて急降下。
そのとき、頭のてっぺんがほんの少しですが切れてしまいました。
あわてて、みんなといっしょに固まって登ろうとしても、２羽のカラスが何度も襲ってきて前に進めません。
通りかかったおばさんにも襲いかかってきます。
しばらく途方にくれていると、近くの交番のお巡りさんが通りかかり、先導してくれました。
カラスも男の大人には襲ってこないようです。
近くにカラスの死骸があり、それを守るためだったのでしょう。
帰宅したりょりょは大きな怪我ではないけれど、かなりショックだったようです。