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クレーマー?

2007-04-28 11:57:22 | 闘病記
以前より難病を抱える子どもへの理解が進んでいないと感じていましたが、難病を抱える子どものいる家庭から文句を上げれば、単なるわがままや甘えにしか思われない。
でも、声をあげなくては絶対に届かない、そう思って草の根運動は続けようと思っているおばさんです。

最近、食料品個別宅配(市民生活や福祉を重視した団体です。)のチラシが新聞折込チラシに入っていました。
宅配手数料が、障害者手帳を持っている人のほか、65歳以上の老人家庭や3歳未満の赤ちゃんのいる家庭にも割引や無料サービスがあるようです。
しかし、小児慢性特定疾患の子どもは対象になっていません。
これはやっぱりお願いするほかはないと、小児慢性特定疾患治療研究事業の説明と障害者手帳のほかに小児慢性特定疾患医療受給者にも範囲を広げてほしいとHPの問い合わせを通して依頼しました。
宅配手数料自体僅かな金額で、そこから割引してもらってもほとんど経済的負担の軽減にはならないでしょうが、大きな業者や団体に率先して福祉サービスに取り入れてもらえれば、世間の理解にも繋がります。
問い合わせ翌日、すぐに担当部署への連絡と今後検討するとの返事がありました。
普通はこれで終わりでしょう。
多分変わらないと思います。
個人でできるのはまあこれくらい。
仕方がないかしら…。
その後ネットで調べてみると、すでに地方の団体のいくつかでは取り入れられていることが分かりました。
さすが、○○○さん。
これなら、こちらの地域でも可能性は残されているかも。
依頼やクレームは1回だけでは効果がない、「その後どうなりましたか?」など、再度の催促が効果をもたらすとお客様窓口経験者から聞きました。
しばらくしてから、催促作戦をしてみようと企てているのでした。