全国水曜日ツーリング倶楽部

全国の休日にツーリングを楽しむみなさんのツーリング倶楽部です

どたばた四国 麺喰編

2006-10-19 | ツーリング報告
日が変わって18日の水曜日。うどんツーリングの始まり。

集合場所に指定しておいた、高松東港のサンクス、前日横を通ったときイメージよりも小さかったことに気づく。

でも、いまさら変えられないし…ってことで行ってみると、すでにエライことになっているっ!

知ってる方も初めての方も、たくさんのバイクが店の前にあふれて…。

このあと、神戸からのフェリーにのってさらに来るはずなのに…。

まぁ、気にしてもしょうがない(おいっ!)ので、今いる方々と簡単に自己紹介。

…っていうか、なんかスゴイものがあるんですけど!?

どーん!
うしろはこんなん。

じょーじさんのトライク。

もう、みなさんの目は釘付け&興味シンシン。

どんなふうに運転すんのぉ!?なんて言っていたら、フェリー乗り場のほうからエンジン音が。

サンクス前はさらにパニック。

ともかく、時間もないことだし、挨拶もそこそこに、一軒目の池上へ。

はりきって出発したものの高松東港を出て、最初の交差点を曲がった瞬間、信号に切られてバラバラになる。

軽く気が遠くなりましたが、気を取り直して再出発。 

しかし、港から池上方面に行くには、どーしたって高松駅の前を通らなくてはならない。

田舎田舎とはいっても、交通量もあるし、道のつながりもまっすぐじゃない。

県外から来ていただいた方が大半なので、どうしても混乱が起きてしまいます。

県都高松を行く

しかし、なんとかかんとか、池上までたどり着く。

駐車場は河川敷の空き地。

それ以外に停める場所はない。

しかし、恐ろしく細く勾配のついた道をあがらなくてはならず、転倒しないかとヒヤヒヤ。

なんとか、バイクを停めたと思ったら、イキナリあいさつとバイク談義に…。

あかんあかん。とにかく、うどんを食べましょう。

池上のおばあちゃんが暖かく迎えてくれます。

どっから来たんな?


みなさん、二軒目に備えて少なめ。

写真はアナゴの天ぷらをのせたもの。うどんは少なめでも、この天ぷらが効くわぁって声がチラホラ。

全員が食べ終わるのを待って、バイクの停めてある河川敷へ。

さぁ、どんどん行くよ~と思っても、やっぱりひとのバイクが気になるぅ~。

ホント、みなさん、バイクが好きなんです。

とはいっても、いつまでもいるわけにもいかず、出発。

このまま、11号線を通っていくと、信号に分断されペースがあがらない苦しい行程になってしまいそう…。

せっかく、遠いところをきてもらっているんだから、ちょっとでも景色のきれいなところを走ってもらいたいし…ということで、五色台を経由していくことに決定!

しかし、ちょっと走ったところで、後ろがまったく来ていないことに気づく・・・。

そんなことが何度かありながら、五色台へ。

今日は快晴。景色も綺麗に見える。

瀬戸内海を一望して瀬戸大橋もくっきり。

こっちきて、よかった~とおもったら、またも豪快にはぐれる。

はぐれちゃった…。

なんとか五色台のふもとで再開をはたすものの、時間がヤバイ!

この直近にある、がもうですら、営業時間が終わりかけ。

とにかく、大急ぎでがもうに向かう。

道順が怪しかったけど、どーにか、到着。

いやぁ、店の前の曲がり角には驚かされましたねぇ!

ささ、うどんうどん…っと。

池上の滑らかなうどんに比べ、がもうの信条はそのコシの強さ。



みんなが注文し終わった瞬間「本日終了」の看板が出される。危なかった~。

でも、時間的にここでギブ・アップ。

ジャンボフェリーを利用する方や、他に予定のある方とはここでお別れ。

最後に、記念撮影を一枚。

みなさん、本当にありがとう!

閉店したうどん屋の駐車場でいつまでもタムロっているわけにもいかないので、とにかく瀬戸大橋記念公園へ。

瀬戸大橋、久しぶりに間近でみたけど、こんなに大きかったとは。

ただ、瀬戸大橋記念公園はちょっと橋に近すぎて良い絵がとれませーん。


巨大建造物。

ここでも、バイクの話はつきることなく続きます。

さぁ、ちょっとお腹も空いたし(?)最後の一軒に行きましょう。

ベジさんに案内されて、瀬戸大橋が良く見えるうどん屋、めりけん屋へ。



ここは、いままでと違って、イスとテーブルがある。

落ち着いてうどんが食べれる…そして、夕方で空いてるのをいいことに長時間占領。

しかし、楽しい時間もおわり、ここで解散。

みなさん、それぞれの帰途につきました。

Namikoさんが撮ってくれた瀬戸大橋。いい天気!

今回、大勢のみなさんに参加していただき、本当ありがとうございました。

四国ツーリング、イナズマンが水ツーと出会った当初から、なんとかみなさんを四国にお連れしたいと思い、今回、実現することができてうれしく思っています。

反面、私の経験不足、見通しの甘さ、決断力の無さからみなさんにご迷惑をかけてしまった部分も多く、不安に思われた方や気分を害された方も多いと思います。

今後の課題とすべきことも多く、もっともっと、楽しめるツーリングをしていくために、みなさんの力を貸していただきたいと思います。

写真を提供(勝手にとってきたけど…)してくれてありがとうございました。

みなさんに、心から感謝です。
コメント (19)
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どたばた四国 死闘編

2006-10-19 | ツーリング報告
さぁ、待ちに待った四国ツーリング。

天気予報は快晴!文句なしのツーリング日和。

火曜日から出発したには、ふぉあたん、おーうっちゃん、MBさん、イナズマンの四人。

四国高松へは神戸からのジャンボフェリーで3時間40分。出航は午前6時。

ってことは、30分前の五時半にはフェリー乗り場についてないといけない。

したがって、目覚ましをセットした時刻は午前3時!!

それって、いつも寝始める時間に近いんだけど…。

でも、ツーリングのときはスパッと起きる!

ちゃんと、予定の時刻にはフェリー乗り場に全員集合。


長~い船旅。船内での過ごし方はさまざま…。

明石大橋やぁ~

寝るで。

そんなこんなで、のんびり喋っているとジャンボフェリーのテーマソングが船内に鳴り響き高松に到着。

とりあえず、香川やし、うどん食べよか?ってことでフェリーのなかで知り合った高知へツーリングへ行くという大学生三人も誘って、フェリー乗り場近くのうどん屋へ。

明日、食べるんじゃなかったっけ…いや、まずは香川の標準的なうどんの味を知ってもらい、明日行くお店の味がどんなものか確かめねば…。

「たも屋」

うん。うまい。

せっかくなので、大学生の3人と記念撮影。彼らはいまも四国をツーリング中のはず。

よい旅を!


そして、次は昼食。徳島で徳島ラーメン!

流れのよい幹線道路を快適巡航で徳島へ…と思ったら、どこからともなく「この道ツマラン…」と言う声が。

急遽、予定を変更して県道2号線から徳島土成へ向かう山岳ルートへ。

天気もいいし、もう最高!

予定が変わった分、ルートを修正しながら、徳島ラーメンの王王軒(わんわんけん)に。

地元でも人気のお店らしく、お客さんでにぎわっています。

濃厚…。

ふぉあたんいわく、店に入った瞬間、和歌山ラーメンの井出商店と同じ匂いがしたという…。和歌山と徳島の交流の深さが感じられ興味深い。

徳島ラーメンはライスと一緒に食べるのがスタンダード。

なぜなら、味が濃くて量がちょっと少なめ。でも、ご飯と食べるとちょうどよくてウマイ!


ふぅ。お腹がいっぱいになったところで、いよいよ四国山脈に。

R438から剣山をぬけてR439への四国酷道堪能コース!

目的地はおーうっちゃんオススメ祖谷温泉。

なんでも、えらい秘湯なんだとか…。

うーん、どのくらい時間かかるかなぁ…地図見たかんじだと…2時間弱?余裕や!

スイマセン…四国酷道をナメてました。

対向車がきたら二輪でもすれ違い困難な道幅、荒れた路面、溜まってる水、浮いた砂、そしてブラインドコーナーの連続。

一部のひとにはたまらない、正真正銘の酷道が延々と続きます。

行けども行けども、距離が伸びない。

いよいよ集中力も切れかけたところで、見ノ越峠に到着。ここは剣山の登山口(リフトがある)にもなっているのですが、ここにはもう秋がきていました。



ふと時計をみると、もう結構な時間。しかし、標識には「祖谷44Km」の文字が…。

そして道はキング・オブ酷道のR439(通称はヨサク)。

これは、風呂入ってる時間ないかもなぁ…それに夜から香川にくるって言ってたいっこくさんのこともあるし…っていう空気が漂いますが、どーしても祖谷温泉には入りたい!

とにかく、引き返すワケにもいかないので、祖谷温泉向けて出発。

みんなの心は祖谷温泉に入ることのみ。なので、ヨサクを快走!爆走!暴走!

ふぁあたん、おーうっちゃんを筆頭に、信じがたいペースでヨサクを走破していきます。そう…祖谷温泉のために…。

そして、谷の向こうに祖谷温泉ホテルの姿が現れたとき、正直いって感動しました。

渓谷のなかに一軒、突如として現れるホテルが祖谷温泉ホテル。

さぁ、温泉や!

ここの、名物は谷底にある温泉に入るために設けられたケーブルカー!

受付のおねえさん(美人!)に見送られて、ケーブルカーに乗り込みます。


わくわく

温泉、入浴中の方が他にもいらっしゃったので写真は撮れませんでしたが、こんな風景が目前に広がり秘湯ムードたっぷり。

水の透明度が高い…。

お湯は、時間も忘れて(!)ついつい長湯をしてしまうようなぬるめのお湯。

湯の花が舞い、少しぬるぬるとした肌触りは、温泉らしいもの。

あぁ…気持ちいい…。

早めに切り上げるつもりがいつのまにやら一時間。

あっ!香川に来てるはずのいっこくさんのことを、すっかり忘れてた…。

もう、到着しているようなので、スーパー銭湯にでも入っておいてもらうことに(自分たちは温泉に入って…)。


さぁ、暗くなってくるし、ぼちぼち帰りましょかぁ~。

…と帰り始めて、しばらくしたところでトラブル発生。

詳しい内容は省きますが、MBさんのZRXが走行不能に…。MBさん自身は元気なんですが、徳島と愛媛の県境の山奥で立ち往生。

ともかく、イナズマンの知り合いのバイク屋(高松)に連絡して引き上げを要請。

快く引き受けてもらったものの、なんせ距離があるもんだから来るのに時間がかかる。

ようやく来た!と思ったら、次はトラックへの積み込み。

重量級のバイク。大の男5人がかりで息を切らしながら積み込む。

なんとか、その作業が終わって、MBさんはふぉあたんのSFの荷台へ…。

かなり、時間をくっちゃったなぁ…って、いっこくさん!


マズイ、マズイと思いつつ高速を飛ばす。

何気なく燃料メーターを見ると、最寄のICまでたどり着けるかどうか微妙。

いつもならまだまだ走れる距離なんだけど、やっぱりヨサクが効いてる。

だって、400ccのイナズマだと、ほとんどローとセカンドで走ってたもんなぁ…。

おーうっちゃんも燃料がないようなので、SAによるつもりが、なんとSAに進入するのを失敗!

…高松道、いまのを逃すともうSAはないんですけど…。

そこからは、チキンレース。

みるみる、レッドゾーンに近づいていく燃料計を見てガス欠の恐怖と闘いながら高松へ。

最寄ICまで粘る勇気はなく、二つ手前で高速を降りる…セーフ。

聞くと、MBさんとタンデムしていたふぉあたんも燃料消費が激しくてヤバかったらしい…。


めちゃくちゃお待たせしてしまったけど、いっこくさんとイナズマンの家の近所で合流。

あの時ほど、いっこくさんに会えてうれしいと思った瞬間はありませんでした!

遅くなっちゃったからコンビニで食料を買い込んで、イナズマンの家の1室で残念会。

「かんぱーい!」

ビールを飲んで…ビールを飲んで…ビールを飲んで…ひゃっほう、楽しいなっ♪

って、もう3時やん。

次の日は本番のうどんツーリングなのに…。


※水曜日の様子は後日書こうと思いますが、私、写真を撮るのを怠けてました。
いい写真あるよって方は、UPしておいてくだされば幸いです。

以上、イナズマンでした。
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ドタバタ四国!

2006-10-19 | ツーリング報告
今回の四国ツーリングも大勢の方に参加いただきました。

ただ、当初の見通しが甘く、予定を大幅に変更していまいご迷惑をおかけしました。

ひとまず、集合写真だけ…。



みなさん、ありがとうございました!
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