ホタルブクロ（蛍袋）

　　　　　裏の塀の隙間から一本だけ咲いているホタルブクロ、独特な花姿で花色もさまざまです。
　　　　　昔、子供たちがこの花の中に蛍を入れて遊んだことからこの名が付いたという説と、
　　　　　提灯の昔の呼び名が火垂（ほたる）によるという説もあるようでチョウチンバナ（提灯花）の別名もあります。　　
　　　　　キキョウ科　ホタルブクロ属

白煙になりました

　　　　　鉢植えのケムリノキが日に日に白煙状態になってきました。　　ウルシ科　ハグマノキ属
　　　　　５月８日ころに確認した花。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　花柄が糸状に伸びてきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　日に日にフワフワ煙のようになってきています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　花の名前の由来
　　　　　　☆ 樹形がボァ～とした煙状に見えることからケムリノキ（煙りの木)、英名にしてＳmoke tree(スモークツリー）
　　　　　　☆ 霞がかかって見えるのでカスミノキ（霞の木）
　　　　　　☆ 花の形がチベットに生息する毛足の長いヤク種の動物の雄、ヤク（Yak)の尾毛から作った
　　　　　 　　ほっす（払子）や 尾の装飾品に似ていることからハグマノキ（白熊の木)などと呼ばれています。
　　　　

　　　　

　　　　　
　　　　　

　　　　　

バイカウツギ（梅花空木）

　　　　　ご近所さんで咲いているバイカウツギ、白い清楚な花がすてきです。　ユキノシタ科 　バイカウツギ属

　　　　　このようなバイカウツギもあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

キリンソウ（麒麟草）

　　　　　茎先に星形の花をまとまって咲かせています。　　ベンケイソウ科　キリンソウ属

八重咲きドクダミ（毒痛）

　　　　　鉢植えの八重咲きドクダミが真っ白い清楚な花を次々と咲かせています。
　　　　　白い花びらのように見えるのは葉が変化した総苞片で、花は中央や苞の中間に見える黄色いのが花です。
　　　　　１０種類の薬効があるところから「十薬（じゅうやく）」とも呼ばれています。　　ドクダミ科　ドクダミ属

スカシユリ

　　　　　花被片基部が細まって、花弁と花弁の間が透けて見えることから“スカシユリ”と名づけられたそうです。
　　　　　ユリ科　ユリ属

ノカンゾウ（野萱草）

　　　　　散歩道で咲いていたノカンゾウ、花は一日花です。　　ユリ科　ワスレグサ属
　　　　　ヘメロカリス、ワスレナグサなどとも呼ばれています。　　

テイカカズラ（定家葛）

　　　　　散歩道の花テイカカズラ、花弁はプロペラのようにねじれています。　キョウチクトウ科　テイカカズラ属
　　　　　花色は時間の経過とともに白から薄黄色に変わります。
　　　　　花名は、歌人である藤原定家のもとに咲いていたことから命名されたようです。

　　　　　常備菜としてきゃらぶきを作りました。
　　　　　5㎝位に切り米のとぎ汁て10分くらい湯がききれいに洗い、醤油、砂糖、みりん、酒、
　　　　　の中に蕗を戻しコトコト煮詰めること4時位で出来上がりましたが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アイイロニワゼキショウ（藍色庭石菖）

　　　　　零れ種で咲いている花色がきれいなニワゼキショウ、花弁の先が尖っているのが特徴です。
　　　　　雌しべの黄色と青い色のコントラストも素敵です。花は一日花です。　　
　　　　　北アメリカからの帰化植物です。　　アヤメ科　ニワゼキショウ属

アマリリス

　　　　　咲き始めたアマリリス、すっと立ち上がる太い花茎の先に大輪の鮮やかな花が咲きました。　
　　　　　蕾は３～４個ついていますが一輪また一輪と咲いていき一度に四方に花開くと豪華だと思いますが
　　　　　思うようには咲いてくれません！！
　　　　　アマリリス（Amaryllis)という名は、ギリシャ神話に出てくる羊飼いの娘の名前からきているそうです。
　　　　　ヒガンバナ科　ヒッペアストラム属