カタクリ（片栗）

久しぶりに国営武蔵丘陵森林公園にお花見に行ってきました。
柔らかな芽吹きの中で山桜、ヤマツツジ等が咲き、ウグイスの鳴き声を聞きなが散策してきました。
スプリングエフェメラルの代表のカタクリの花を見るのも楽しみの一つです。
日光を浴びると反転します。　　ユリ科　カタクリ属
種子が零れてから花が咲くまで７～８年かかるそうです。
　　　　　

ステラ

可愛い小花が鉢からあふれるように咲きました。　　ゴマノハグサ科　ステラ属

チオノドクサ

茎先に可憐な花をつけています。　　ユリ科　チオノドクサ属
チオノドクサは、チオノド草でなく、チオノ（雪）ドクサ（栄光）で、“雪の誉れ”という意味だそうです。

トサミズキ（土佐水木）

垂れ下がり咲いている花穂。この種が土佐から出たことからこの名が付いたとか？　
マンサク科　トサミズキ属

満開のエドヒガンザクラ（江戸彼岸桜）

市内 自然観察公園のエドヒガンザクラが満開になり見てきました。　　バラ科　サクラ属
雄大に咲くしだれた枝の淡紅色の花、 風にのって花びらがはらはらと散っていました。
高さ２９メートル、根回り3、2メートル、樹齢はおよそ２００年であろう言われています。
昭和５５年３月１５日に市の指定天然記念物に指定されています。　
他のサクラより早く淡紅色の花が咲き、葉のな時に花が咲くことからウバヒガンとも言われているようです。
好天に恵まれ大勢の人で公園は賑わっていました。

ニワウメ（庭梅）

公園の片隅で、枝に沿ってたくさんの花を咲かせているニワウメ。　　バラ科　サクラ属

word絵 「花見」ちょっと遊んでみました。

　　　　
　　　　
　　　　　　　　　

word絵 「花見」

ウサギとクマのお花見をwordで描いてみました。

エンゼルランプ

壺型の花を吊り下げています。　　ベンケイソウ科　カランコエ属

バイモ（貝母）

散歩道で見かけたバイモ、釣り鐘型の花が下向きに咲いています。　　中国原産　　ユリ科　バイモ属
球根が二枚貝に似ていることからこの名が付いたようです。
花の内側に網目模様が入っていることからアミガサユリ（編笠百合）とも呼ばれています。
薬用植物として江戸時代に渡来した植物です。