晴れ上がった空のように・・

日常の出来事や読んだ本の紹介

99.9%は仮説

2006年06月30日 | 
27日の最終便で帰ってきました
父は順調に回復に向かっているようでしたので、ひとまず安心しました

職場の書店では私の「本」がダンボールに4箱!私の帰りを待ち受けていたようですおまけに夏のフェアで、集英社、新潮社・・と企画商品がどっさりです。さすがに昨日、今日と疲れはて、首が痛いです~リハビリにプールで泳ぎたい気分です

大阪では読売新聞大阪版を読んでいました。
実家の隣町近くに「追手門学院大学」があるのですが、その広告が載っている面に
作家の宮本輝さんの座談が記事になっていて、目を引きました。
なんでも大学内に宮本ミュージアムができるとかなんとか・・
宮本さんが大学のOBであるのを思い出しました。
昭和の大阪を背景に庶民の生活や人情を描いた作品を数多く排出されてきたようです。そういえば宮本さんの作品をじっくり読んだことがなかったなぁ・・

昨日から早速、「蛍川」「泥の河」を読み始めることにしました。

大阪では「99.9%は仮説」竹内薫著 を読みました。
~飛行機は何故飛ぶのか?、実はよくわかっていない~という、奇怪なプロローグから始まり、現在の科学はすべて仮説ではじまり、仮説で終わる・・という、科学者としてのおもしろい視点でかかれています。
物理や化学、また、宇宙論、哲学にまでおよび、難しい解説もありましたが、結局のところ、平たく言えば、世の中すべて、仮説!仮説はまた覆る
思い込みや常識、固定観念にとらわれていては頭が固くなりますよ~!
という、警告にも似た、メッセージであると、受け止めました

帰省

2006年06月21日 | 日記
久しぶりに記事を書きます。
公私共に、多忙にしていました・・時間が瞬くように過ぎますね

先日、友人が今はやりのダ・ヴィンチ・コードの映画を見に行ったそうです。
少し登場人物が複雑でわかりにくかったがとてもミステリアスでおもしろかった!
っと、感想を述べていました

去年、本がベストセラーとなり、今年に入り、文庫化された本も飛ぶように売れてます。おまけにトムハンクスで映画化!・・すっかり宣伝に載せられてヒット商品となりました。
最近は皆このパターンです。人気コミックもすぐにTVドラマや映画化されて、大きく取り上げられて関連商品が売れますね。
つくづく、メディアの力はすごいな~と感心します

実家の父が体調を崩して、先週から入院しています。
心配なので、あさってから5日ほど、帰省することにしました

私の(~_~)をみると元気になるでしょう!
待っててね!「おとうちゃん!」
大好きなJALに乗って帰ります・・

梅雨・・

2006年06月08日 | 日記
毎日、ばたばたと忙しくしているうちに
すっかり、季節が変わってしまいました

書店ではもう、7月号、そして夏号の雑誌が目白押しです
つい先日までお花見だぁ~
なんて騒いでいたのに・・早いですね。
この分じゃ、うっかりしているうちにすぐに「おばあさん!」になってしまいそうです 恐ろしいことです・・

梅雨の走りでしょうか?天候が不順な日がつづきます
そのせいか、体が重くて、やる気もいまいちって感じですね・・

浅田次郎の「蒼穹の昴」
つい先日から読み始めましたが、久々の歴史大作で、なかなかすすみません・・