西やん中洲にいます。

西やん66歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ1238 【気になる事】

2024-05-16 20:59:13 | 今日のいろいろ
こんばんは。

今朝のブログに書いた通り、先週金曜日(10日)から昨日まで休んでいました。風邪が元で、とにかく咳が止まらず、身体がだるくて休みました。
ところが、今日は出勤したのですが、1時間くらいで帰宅し、在宅でのリモートの仕事に切り替えてもらいました。体調が良くなかったんです。
未だに、咳は完全には治まっていません。

以前は、これで「気管支炎」や「軽い肺炎」まで起こしていたこともあるのですが、今回はそこまでは行っていないのですが、しんどい。
とりあえず、明日もリモートにしてもらおうかと思っています。

【気になる事】その1
教員の『働き方』に関する提言を、「中教審」が文部大臣に提出したとのことですが、その中で。
「時間外勤務見合いとして支給されている基本給の4%分を、10%に見直す。」というものがあるそうですが。
『定額働かせ放題』と揶揄されている教員の「働き方」。どれだけ働いても「給与」はほとんど変わりません。
仮に20万円の給与で4%だと、8,000円です。
それが10%で、20,000円。
児童・生徒が登校する前に出勤して、通学時などの生徒指導を行い、放課後は部活をみたり、翌日の授業の準備をしたり。テストの採点もあり、もちろん、会議も。
標準の勤務時間が月160時間とすると、4%は6~7時間。10%で16時間。その分の対価ということ。
今、教員のなりてが減少しているとのこと。実際に不足もあるようで。
『定額働かせ放題』などと言われている教員の『働き方』。根本的に変えていかないと、本当に「先生」が居なくなってしまいます。

【気になる事】その2
中国が『反スパイ法』が強化されましたが、中国の法律のやっかいなところは「抽象的」であること。具体的に『何』が「拘束」されたりする理由であるのかが分からないところです。
逆に言えば、「いくらでも言いがかりをつけて『拘束』できる」ということです。

今現在、神戸学院大学(だったかな)の中国人教授が、中国に一時帰国して以降『音信不通』『所在不明』。同様に、亜細亜大学の中国人教授も中国に一時帰国以降『音信不通』『所在不明』となっています。
また、日本人の学者や企業の社員が拘束されている例も多々あります。

それにプラスして、中国が。
「海外のNGOや財団が研究名目で中国の自然保護区の地理や気象、生物に関するデータを違法に収集・窃取している」と言い出しているそうです。
ということは、中国の自然、文化、その他諸々について、例え中国の研究者や大学、研究機関と共同で『調査』を行ったとしても、上記の理由で『拘束』される可能性があるということ。
これでは、科学的な研究などが進まなくなる可能性もあります。

かと言って、中国の経済のための「外国からの投資」を望んでいるというのですから、やっている事がチグハグ。
「リスク」が多すぎます。

【気になる事】その3
ニュース速報で、『スロバキアの首相が銃撃された』という情報が流れました。「スロバキア」って。
昔、「チェコスロバキア」という国があり、それが「チェコ」と「スロバキア」に分かれて、それぞれ国になりました。その「スロバキア」です。
今回、銃撃された首相は「ロシア寄り」だそうで、今回の「銃撃」が政治的な意図によるものの様なので、犯人は「ロシア寄り」に反対しているのでしょうか。
ちなみに、「スロバキア」はEU加盟国で、NATO加盟国の様です。

ウクライナに隣接する「ポーランド」の南に接しているのが「スロバキア」で一部の国境をウクライナと接しています。
さらに、「スロバキア」の南に位置しているのが「ハンガリー」です。
ハンガリーもEU加盟国で、NATO加盟国ですが。
ハンガリーのオルバン首相は、「ロシア寄り」。そして、直近の中国の周主席が訪問し、親中でもあります。
それもあり、EUの「ウクライナ支援」に反対したり、スウェーデンのNATO加盟に反対していたり、EUやNATOが「一枚岩」となれない要素となっています。

そのEUの「議長国」が来年、ハンガリーなのだそうで、EUのまとまりが阻害される可能性もあるとこのこと。

世界中、いろんなところに「火種」があって、いつ、何が、何処から起こるか分からない状況。

いろんな事に、ちょっとだけでも「注意」を向けておかないと。
突然、予期しないところに影響が出てくることもあります。

ただ、私は、まず体調を戻すことですね。
では、また。



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